鶏肉とカシューナッツ炒め広東風

うちでは母から受け継いだ広東風の腰果鶏丁。花椒やオイスターを使った四川のとは違い辛くない塩系シンプルな中華の王道です♪
このレシピの生い立ち
ごく一般的な調味料で作っていた鶏肉とカシューナッツ炒め。塩系の広東風の腰果鶏丁(ヨウコウチィティン)がうちの定番です。
鶏肉とカシューナッツ炒め広東風
うちでは母から受け継いだ広東風の腰果鶏丁。花椒やオイスターを使った四川のとは違い辛くない塩系シンプルな中華の王道です♪
このレシピの生い立ち
ごく一般的な調味料で作っていた鶏肉とカシューナッツ炒め。塩系の広東風の腰果鶏丁(ヨウコウチィティン)がうちの定番です。
作り方
- 1
「鶏丁」なので、角切り。鶏肉は2cm前後の角切りにしビニール袋に入れ*印をまぶし、よく揉み込んで15分程味を馴染ます。
- 2
ピーマンは2、3cm程の乱切り、長ねぎは1.5cm幅のぶつ切りにし、大蒜と生姜はみじん切り。合わせ調味料も混ぜ合わせる。
- 3
中華鍋又はフライパンにカシューナッツが被る位の揚げ油を注ぎ中火にかけ、火加減を低温(150~160℃)に設定し、注)6
- 4
1分も経たないうちに100℃になるので、この温度からカシューナッツを加え、ゆっくりと表面が薄く色付くまで揚げ、
- 5
(揚げ油の温度の目安は、中火で1~2分で低温に達します。また軽く一旦湿らしした菜箸を入れた時に小さな泡が立つ程度。)
- 6
注)3の温度設定が出来ない場合は、火にかける始めから弱火で着火から程なくカシューナッツを加え常に極弱火で揚げる。
- 7
薄く色付いた加減でキッチンペーパーに上げ油切りすると、余熱できつね色になります。(低温油でゆっくり揚げると食感が良い)
- 8
1の鶏肉のビニール袋に片栗粉を加え、袋の中でフリフリしながらまぶし、中火に熱した中華鍋又はフライパンに◎印の油を加え
- 9
鶏肉を並び入れ、両面焼きするように余り触らず中華鍋を揺すり返し、▲印のニンニクと生姜を加え炒め香りが立ってきたら、
- 10
長ネギを入れ中火強~強火で煽り炒め、ピーマンを加え更に炒め火が通ったら、合わせ調味料をもう一度混ぜてから加え調味し炒め
- 11
最後にカシューナッツを加え煽り混ぜたら、仕上げに鍋肌からごま油を加え煽り返して出来上がり。
- 12
※鶏がらスープの素大1は食塩相当量2.3gを使用です。市販の〇鶏スープの素は3.6g含有なので商品により調整してください
コツ・ポイント
本来なら野菜もさっと油通しで作る中華料理ですが、カシューナッツだけ揚げることで簡単に仕上げています。炒める工程は全て中華鍋を返しながら炒めています。フライパンを使う場合は深めのウォックパンが、返し易いです♪
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
-
鶏肉のカシューナッツ炒め 鶏肉のカシューナッツ炒め
中華料理屋さんによくある、アレです。強火でじゃじゃっと炒めるのが美味しく作るコツ。下ごしらえをしておけば、ぱぱっとできてしまうので、かなりお手軽。そんで、ご飯がススム・・・。 むっさ -
-
-
-
-
その他のレシピ