ゴボウとチヌ(クロダイ)のあら煮

明石浦漁業協同組合
明石浦漁業協同組合 @akashiura

脂ののった旬の寒チヌ。頭や骨からは抜群の出汁が出るのであら煮にして美味しく頂きましょう!
このレシピの生い立ち
水温が下がり海苔を食べて栄養を蓄えパンパンに肥えた明石の寒チヌはマダイと間違えた人も多数いるほどの旨さ!
相性の良い旬のゴボウと合わせたチヌの出汁の旨みを活かしたあら炊き、是非ご家庭でお楽しみ下さい^^

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材料

3~4人分
  1. チヌアラ 1尾分
  2. ゴボウ 1/2本
  3. 1/2カップ
  4. 砂糖 大さじ2
  5. 醤油 大さじ3

作り方

  1. 1

    チヌのアラは熱湯をくぐらせ、ウロコ、ヌメリを丁寧に取り除いておく。(写真は活のチヌ)

  2. 2

    ゴボウは水洗いし、乱切りにして、電子レンジなどで下ゆでしておく。

  3. 3

    鍋に酒を熱し、チヌのアラ、ゴボウを入れて落とし蓋をし吹きこぼれないように注意しながら強火で一気に火を通す。(約3分)

  4. 4

    砂糖を加え、溶けてしばらくしたら醤油を加えて、煮汁をチヌのアラにかけながら5分程照りが出るまで煮詰めて出来上がり。

  5. 5

    2018.4.3
    「黒鯛」の人気検索でトップ10入りしました!

コツ・ポイント

アラの下処理は味付け以上に重要!
ヌメリ取りがしっかりできていないと調味料の分量がピッタリでも生臭さが残って台無しです。
ゴボウの皮は包丁の背などで削ぎ落とせますが、皮の茶色もゴボウの栄養なのでほどほどに。

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レシピ作者

明石浦漁業協同組合
に公開
明石では「明石鯛」や「明石だこ」をはじめ年間約100種もの魚介類が水揚げされます。明石海峡特有の豊かな漁場で豊富なエサを食べて育った魚は“まえもん”と呼ばれ、早い潮流で自ずと鍛えられ身が引き締まります。“まえもん”をご家庭で簡単手軽に調理して食べられる料理を中心にクックパッドを通してご紹介します。(2014年4月)※よりおいしい料理を追及するためレシピは随時更新します。
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