HBで捏ね、型で焼く角食2

ビゴのパンはおいしい
ビゴのパンはおいしい @cook_40169890

型の大きさから逆算して材料を計測、型に合った生地の量で作ります。
このレシピの生い立ち
フィリップ・ビゴのパンを教本にしながらも、手軽にHBでつくれるパンを毎週焼いています。
毎回少しずつ出来が違いますが、焼き立てパンをあてに酒を飲むのが楽しみです。

HBで捏ね、型で焼く角食2

型の大きさから逆算して材料を計測、型に合った生地の量で作ります。
このレシピの生い立ち
フィリップ・ビゴのパンを教本にしながらも、手軽にHBでつくれるパンを毎週焼いています。
毎回少しずつ出来が違いますが、焼き立てパンをあてに酒を飲むのが楽しみです。

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材料

1.5斤
  1. A:牛乳 68g
  2. A:浄水 182g
  3. A:バター(無塩) 20g
  4. B:強力粉 338g
  5. B:砂糖 13.5g
  6. B:塩 6.8g
  7. B:脱脂粉乳 17g
  8. C:インスタンドライイースト(赤サフ) 3.4~4.0g

作り方

  1. 1

    型のサイズ=12×12×18cm。
    型容積=2592㎤。
    4で割る。
    型比容積=
    2592÷4=648
    生地量=648g

  2. 2

    4で割るのは。生地が4倍に膨らむため。

  3. 3

    ビゴのベイカーズパーセント
    粉100%
    砂糖4%
    塩2%
    脱脂粉乳5%
    バター6%
    浄水54%
    牛乳20%
    赤サフ1%

  4. 4

    3の総合計192%。
    生地量648g÷192%=337.5g=338g
    338gに各ベイカーズ掛けると上記材料となる。

  5. 5

    材料AをHBに投入。冷蔵庫から出したては冷たいので、HBの発酵機能を利用して20分程度軽く温めておきます。

  6. 6

    目安は、バターが指で押さえて簡単にへこむ程度。気温を考慮して時間調節して下さい。

  7. 7

    Aを加温している間に、材料Bを計量。
    HBに投入し、捏ね及び1次発酵。捏ね上げ温度は、24℃が理想。

  8. 8

    生地を半分にカット。各生地は左右に軽く引っ張り折りたたむ。90度向きを変えて同じように折りたたむ。これを計10回程行う。

  9. 9

    写真のようにとじ目を下にして丸く成形する。

  10. 10

    キッチンペーパーを水で濡らして生地の上に。

  11. 11

    オーブンの発酵機能を利用して2次発酵。30分程で2倍程度になればOK。(写真は発酵終了)

  12. 12

    2次発酵終了したら、取り出す。

  13. 13

    各生地を20cm四方程度の四角形に手で広げます。

  14. 14

    下1/3を折り曲げ写真のようする。端を指で閉じます。全てに隙間がない様に閉じます。

  15. 15

    上1/3も同様に。
    しっかり閉じましょう。

  16. 16

    生地の端を持ち上下に軽く振って生地を延します。均等な太さとなるように延します。

  17. 17

    15をクルクルと巻き、最後に生地の端をしっかり閉じましょう。

  18. 18

    再度、オーブンの発酵機能を利用してホイロ。
    クッキングペーパーは必須ではありません。

  19. 19

    60分程度で写真のように生地が淵から出そうな手前でふたをする。

  20. 20

    230℃で25分焼成したら取出し。

  21. 21

    焼き上がり。

  22. 22

    素早く、冷やしましょう。

コツ・ポイント

型比容積を算出することで最適な生地量となり、
材料Aを常温に戻すことで焼き上がりが柔らかくなり、美味しいパンとなります。

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ビゴのパンはおいしい
に公開
自宅のオーブンでバゲットを焼いています。特に経験はありませんので、本を頼りに試行錯誤を繰り返しています。食べれないパンから食べれるパンへ進化しました。次は、売れるかもという領域を目指しています。バゲットの次はクロワッサンを、また食パンも作りたいです。道のりは険しく長いですが・・・。
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