ご飯がすすむ、田舎の伝統ゆず味噌

実家に伝わっている伝統的なゆず味噌です。
このレシピの生い立ち
我が家に長く伝わっている料理です。
柚子の木が2本あるので毎年大量に収穫できますし、知り合いからも大量の柚子が来ます。
メインは柚子酢ですが、柚子酢を絞った後の皮がもったいないので作っています。
ご飯がすすむ、田舎の伝統ゆず味噌
実家に伝わっている伝統的なゆず味噌です。
このレシピの生い立ち
我が家に長く伝わっている料理です。
柚子の木が2本あるので毎年大量に収穫できますし、知り合いからも大量の柚子が来ます。
メインは柚子酢ですが、柚子酢を絞った後の皮がもったいないので作っています。
作り方
- 1
白い部位を取った柚子の皮を細かく刻みます。
50個なので30分はかかります。 - 2
刻んでいるあいだにお湯を沸かしておきます。
- 3
沸騰したお湯に刻んだ柚子を入れます。
一気に入れると吹きこぼれますので、数回に分けて入れます。 - 4
再沸騰してから5分位で柔らかくなりますので、ざるに開けて冷水で冷まします。
中は熱いので火傷注意です。 - 5
同じ鍋に味噌と砂糖を入れて火をつけます。
ここからずっと弱火か、中火です。
水加減で調整してください。 - 6
軽く水を絞った柚子を投入します。
絞りすぎると風味か飛びますので適当に(笑)
湯で汁は少し残すと水分調整に便利です。 - 7
全体を馴染むようにかき混ぜます。
焦げるのは鍋の底なので、鍋底をしっかりとかき回します。
写真は14キロの時のものです。 - 8
水が出てきますので、(真ん中↑ )(右↓)(真ん中↑ )(↓左)の順で鍋底をこすり続けます。火を止めると休憩はできます。
- 9
水分が飛んで、柚子の色が薄くなってきたら蓋をして一晩置きます。
- 10
一晩置くと、色が馴染んで美味しいゆず味噌の出来上がりです。
- 11
さすがに、14キロだとつくれぽ辛いかもと思ってましたが、1/10とかで簡単に作れるようです。
量を2キロに修正しました。 - 12
ちなみに、一番多いときは14キロ作りました。さすがに処理に困りました(笑)
コツ・ポイント
柚子は茹で過ぎると香りが無くなります。沸騰したらすぐに水でよく冷やしてください。
柚子の皮は炒めれば苦味が抜けますので、弱火で根気よく炒めてください。
似たレシピ
-
-
我が家の定番!ご飯がすすむ しそみそ 我が家の定番!ご飯がすすむ しそみそ
実家の母が作ってくれていたしそみそ。これがあれば、ご飯がいくらでも食べれちゃいます! 食欲がおちる夏にピッタリ! とまとまとまこ -
【栗農家直伝!】先祖代々伝わる栗ご飯 【栗農家直伝!】先祖代々伝わる栗ご飯
実家でとれた栗を使って栗ご飯を作りました!栗農家の我が家に伝わる伝統的なやり方なので、昔ながらの家庭的な味です◎ ★ガンガン★ -
ごはんがススム!味しっかりサバの味噌煮! ごはんがススム!味しっかりサバの味噌煮!
実家の母直伝!。味がしっかりとしたサバの味噌煮。甘辛醤油で一度煮てから味噌でしめます。美味しいよぉ〜♬。 dawnちゃん -
-
-
-
-
ご飯がススム!にんにく味噌☆ ご飯がススム!にんにく味噌☆
【にんにく丸ごとレシピ】で思い出した、『お袋の味』ならぬ『親父の味』です^^;ご飯と一緒にさあどうぞ♬ご飯の食べすぎに注意^^;はなこ.M
-
-
その他のレシピ