ご飯がすすむ、田舎の伝統ゆず味噌

outdoorfan
outdoorfan @cook_40254543

実家に伝わっている伝統的なゆず味噌です。
このレシピの生い立ち
我が家に長く伝わっている料理です。
柚子の木が2本あるので毎年大量に収穫できますし、知り合いからも大量の柚子が来ます。
メインは柚子酢ですが、柚子酢を絞った後の皮がもったいないので作っています。

ご飯がすすむ、田舎の伝統ゆず味噌

実家に伝わっている伝統的なゆず味噌です。
このレシピの生い立ち
我が家に長く伝わっている料理です。
柚子の木が2本あるので毎年大量に収穫できますし、知り合いからも大量の柚子が来ます。
メインは柚子酢ですが、柚子酢を絞った後の皮がもったいないので作っています。

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材料

100人分
  1. 柚子の皮 大50個(およそ2キロ)
  2. 味噌 800g
  3. 砂糖(きび砂糖) 750g
  4. 味醂 200cc

作り方

  1. 1

    白い部位を取った柚子の皮を細かく刻みます。
    50個なので30分はかかります。

  2. 2

    刻んでいるあいだにお湯を沸かしておきます。

  3. 3

    沸騰したお湯に刻んだ柚子を入れます。
    一気に入れると吹きこぼれますので、数回に分けて入れます。

  4. 4

    再沸騰してから5分位で柔らかくなりますので、ざるに開けて冷水で冷まします。
    中は熱いので火傷注意です。

  5. 5

    同じ鍋に味噌と砂糖を入れて火をつけます。
    ここからずっと弱火か、中火です。
    水加減で調整してください。

  6. 6

    軽く水を絞った柚子を投入します。
    絞りすぎると風味か飛びますので適当に(笑)
    湯で汁は少し残すと水分調整に便利です。

  7. 7

    全体を馴染むようにかき混ぜます。
    焦げるのは鍋の底なので、鍋底をしっかりとかき回します。
    写真は14キロの時のものです。

  8. 8

    水が出てきますので、(真ん中↑ )(右↓)(真ん中↑ )(↓左)の順で鍋底をこすり続けます。火を止めると休憩はできます。

  9. 9

    水分が飛んで、柚子の色が薄くなってきたら蓋をして一晩置きます。

  10. 10

    一晩置くと、色が馴染んで美味しいゆず味噌の出来上がりです。

  11. 11

    さすがに、14キロだとつくれぽ辛いかもと思ってましたが、1/10とかで簡単に作れるようです。
    量を2キロに修正しました。

  12. 12

    ちなみに、一番多いときは14キロ作りました。さすがに処理に困りました(笑)

コツ・ポイント

柚子は茹で過ぎると香りが無くなります。沸騰したらすぐに水でよく冷やしてください。
柚子の皮は炒めれば苦味が抜けますので、弱火で根気よく炒めてください。

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outdoorfan
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山登が大好きなアウトドアファンです。田舎暮らなので、自家製野菜のレシピを紹介しています。本業が野菜農家なので普通に野菜の販売もしています。農家好きなアウトドアファンなブログ http://plaza.rakuten.co.jp/outdoorfan/もたまに掲載してます。元調理師で和洋中・イタ飯も好きですが、田舎なので当面は和食で行きます。
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