自家製☆干しぶどう

いろんなぶどうを干しぶどうに♪
市販のレーズンよりかなり大きいものができる。葡萄によって個性がありおいしい♡レシピ投稿祭
このレシピの生い立ち
レーズンが好きで、いろんなぶどうで作ってみたくて、試してみた記録。
食品乾燥機がないため、すべてオーブンでチャレンジしたもの。
作り方
- 1
軸を少し残して、房から切り離す。
洗って水分を拭き取る。
※軸を残すのは乾燥時に果汁を漏らさないため。 - 2
軸が茶色く乾燥するまで天日干しをする。(3〜5日くらい)
オーブンの天板に並べて、80℃で約50分入れる。 - 3
乾燥初めは、弾けさせないために、70℃〜始めたほうが良いかも。シャインは80℃〜始め、シワができたら90℃にしても可。
- 4
最初はぶどうの蒸気でオーブン庫内に水滴が付くので、終わったら、その都度庫内の水滴を拭き取って冷ます。
- 5
できるまで、[2〜4]オーブンで乾燥→冷ます、を繰り返す。
2回目終了後、こんな感じ。 - 6
毎回でなくてよいが、時々ぶどうを裏返したり天板の向きを変える。
8回目終了後くらい。 - 7
14回目終了後くらい。
- 8
22回目終了後くらい。
- 9
26回目終了後くらい。
見た目や触った感じから、出来上がったものをはずす。オーブンの時間も30分に変えて様子を見る。 - 10
28回目終了後くらい。
【乾燥終了目安】
水分が多いと傷みやすく、しすぎると固くなるので、少し柔らかさを残してやめる。 - 11
『ゴルビー』
ほのかに酸味があって甘い。
天日干し2〜5日したが、数個少し弾けたものもあった。 - 12
『クインニーナ』
少し酸味があり甘さも少し。
天日干しのせいか弾けにくい。 - 13
『黄玉』
酸味があってレーズンみたいな味。皮が薄め。少し弾けたのもあり。天日干し大事。 - 14
『シャインマスカット』
干しぶどうになっても甘い。出来上がるまで時間がかかる。天日干し少なくても弾けにくい。 - 15
『瀬戸ジャイアンツ』
膨らんだあとの皮の余りで舌触りが気になるものあり。かすかな酸味。
天日干し5日で再度試したもの。 - 16
今回使用したシャインマスカット。
トップの写真もこのぶどうから干しぶどうに。 - 17
右上から時計回りに、シャインマスカット→黄玉→ゴルビー→クインニーナ→瀬戸ジャイアンツ→市販のレーズン
- 18
(17つづき)真ん中は親戚のおじさんが作った瀬戸ジャイアンツ。乾燥機で60℃12時間を2回したそう。
- 19
【個人的感想】
酸味の強い順は
黄玉→クインニーナ→ゴルビー→瀬戸ジャイアンツ→シャインマスカット - 20
食べ比べると瀬戸ジャイアンツが淡い酸味でおいしいと思ったが、単品で食べると、どれもそれぞれ個性があっておいしい。
- 21
『瀬戸ジャイアンツ』は一度天日干し無でしたからか、全て弾けて失敗。天日干しすると弾けにくかったが、皮が薄くて風船みたいに
- 22
(21つづき)皮のみ膨らんで空洞になったところがあったため、楊枝で穴開けした。
そのためか皮の食感が気になるものあり。 - 23
瀬戸ジャイアンツは皮が薄いので低い温度から始めるのがよさそう。親戚のおじさん作成のものは皮の空洞がなかったので。
コツ・ポイント
ぶどうによって弾けやすいものあり。乾燥させる前に天日干したほうがよい。
うちのオーブンの最低温度は70℃。できれば初めは低めの温度のほうがよい。
保存は冷蔵庫で、乾燥具合によって、早めに消費する。
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