浸水なし。まずは あく抜き。普通のお鍋で。小豆を洗ってから、たっぷりのお水（分量外）を入れた鍋に入れ１０分沸騰させる。

茹で汁は捨て、小豆だけをインスタントポットに入れ、お水1200ccを入れてフタをする。

ボウルにザルをセットし小豆と茹で汁に分けます。

茹で汁は、かたさ調整用に置いておきますが、不要になれば捨ててOKです。

【余談】６の「捨てる」ゆで汁ですが、ポリフェノール含有で健康に良さげなので私は捨てずに取っておいて、後で飲みます（笑）

１０分ほど置いて、粗熱がとれるまで待ちます。熱々のままミキサーなどでかくはんすると蒸気の逃げ場がなく爆発するからです！

９をミキサーかフードプロセッサーに入れてガー。皮が細かくなるまで。フープロの容量により、何回かに分けて。

水分が足らなくてフープロの羽が空回りしているなら、５のゆで汁を足して調整してください。

焦げ付かないよう、木べら等で底から頻繁に混ぜてください。ここは忍耐です（笑）

少しずつ水分が蒸発します。沸騰すると、あんこが飛び始めるのでご注意。

ぽってりとしてきて、鍋底に木べらで「１」の字を書いて、あんこが戻ってこなくなったら終わりです。

少しゆるめかな？くらいです。冷めると、ある程度かたくなることを計算に入れます。

冷めたら保存容器に入れて、冷蔵庫で保存。

ミキサーやフープロで皮を出来る限り小さくなるまですると、より「こしあん」に近いスムーズな仕上がりになりますよ♪

【つぶあん】の場合、３の調理時間を２５分くらいにしたほうが小豆の形状が保てていいかも。

【つぶあん】の場合、８のあんこをフライパンに入れ、水分が少なるなるまで練ります。鍋底に木べらで「１」の字を書いて...

３秒ほどで元に戻るくらいになったら火を切ります。

【甘さ加減】は個人の好みです。小豆と砂糖は同量が基本かと思いますが、甘すぎるのが苦手であれば調整してね。

【甘さ控えめ】バージョンは、
小豆３５０gに、
砂糖２５０gで。