一寸丁寧に作るラタトゥイユ

一寸だけな、うん。何時もより少しだけ丁寧に作ったんや。主に分量とか分量とか分量とか。(それでも大雑把。)
このレシピの生い立ち
近所のスーパーに行ったらラタトゥイユに使えそうな野菜が悉く安かったので。以前は適当に作ったので、今回は一寸真面目にやりました。
一寸丁寧に作るラタトゥイユ
一寸だけな、うん。何時もより少しだけ丁寧に作ったんや。主に分量とか分量とか分量とか。(それでも大雑把。)
このレシピの生い立ち
近所のスーパーに行ったらラタトゥイユに使えそうな野菜が悉く安かったので。以前は適当に作ったので、今回は一寸真面目にやりました。
作り方
- 1
唐突に豚肉を焼いていきます。200g入れました。
油はなるべく少なめに入れて下さい。
脂身が少ないと尚良いです。 - 2
油を入れた後、軽くフライパンを回して、底に行き渡る程度の量+α程度で。
テフロンの場合は知らん。多分無くてもええでしょ。 - 3
岩塩をミルで2捻り、ブラックペッパーを6捻り程加えました。
ここで味を決める訳では無いので控えめに。 - 4
炒めるのではなく焼く感じ。焦げ目を付けていきましょう。
この辺は好みでやって下さい。面倒なら炒めても良いです。 - 5
焼く場合はフライパンが大きい方が表面積が増える分、焼き色を付け易くなります。
- 6
火入れが終わったら鍋に移します。
- 7
玉葱を一玉使います。
新玉葱らしいです。
レシートで知ったわ。店頭ポップにそんなの出てなかったやん。 - 8
閑話休題。
お好みのサイズで切って焼きましょう。
今回は串切りを半分にした感じの大きさです。 - 9
浸透圧が云々かんぬんで、塩を全体に振りました。
味付けの塩では無いので少な目に振って下さい。 - 10
豚肉を焼いた時のフライパンそのままで続けていきます。
これが旨味に繋がると信じて。 - 11
塩と油が全体に馴染む様に混ぜたらば、焼き目を付ける為に少し放置。弱火~弱めの中火程度で。
- 12
パプリカ三つ。
値下がり品を買ったから色は選べなかったんや・・・。 - 13
パプリカの下拵えを進めつつ、フライパンを揺すって適当に全体を馴染ませます。
30秒~1分経ったら混ぜるみたいな感じで。 - 14
全体的に透明感を帯びつつ、玉葱一つひとつの端の周辺がやや茶色っぽくなってきた段階です。
- 15
その位で鍋に移します。飴色玉葱を作る訳では無いので。
- 16
切ったパプリカをフライパンにどーん。
油は少な目、小匙1程度。
パプリカは2㎝角程度で適当に小さ目に切りました。 - 17
パプリカの火入れをしつつ、人参の下拵えに。ピーラーは使わず、洗った後そのまま切ります。気になる奴はピーラー使え。
- 18
パプリカに焼き目を付けていく。先程と同じく、30秒から1分程中火よりやや弱い程度の火力で焼いていきましょう。
- 19
何となくそれっぽくまぁそれなりに焦げ目が付いたら鍋に移します。厳密にやらなくて良いです。適当でOKです。
- 20
火入れが足りなくても最後の煮込みで火が入るし、焦げ目を付けたか如何かで劇的に変わる訳でも無いし。雰囲気です、雰囲気。
- 21
そして今度は人参を焼きます。ここから先は(疲れてきたのもあって)続けて火入れをするので、根菜の人参がトップバッター。
- 22
ズッキーニと茄子も切って焼いていきます。
- 23
先ずはズッキーニから。
- 24
焼きつつ偶に混ぜながら、今度は茄子を切ります。
- 25
切った茄子も加えました。
変色防止に水に晒すのが面倒だったのも、ここ等辺の工程を一気に済ませた一つだったりします。 - 26
後は焼き色を付けるだけです。これも同じく、30秒~1分程そのまま放置して、その後全体を混ぜていきます。
- 27
この辺りは火加減で変わりますでの、短時間で済ませたければ強火で、じっくりと向き合いたければ中火でどうぞ。
- 28
焼き終えたら鍋に加えます。
- 29
業務スーパーのバジルウィンナーが4本程冷蔵庫に有ったので、4等分位に切って加え入れます。
面倒なので焼かない。 - 30
乾燥大蒜を散らしました。勿論、生の大蒜でもOKです。
12g程入りました。 - 31
ローズマリー、タイム、オレガノを加えました。
それぞれ小匙1程度の量(適当)で1:1:2って感じです。 - 32
香辛料が手元に有るか如何か、または好みの比率で何かそれっぽく調整して下さい。
- 33
調理過程を振り返ると、これでも綺麗な方なんです。
でもまぁ、焦げ付いている部分の旨味を落さないのは勿体無い。 - 34
って事で白ワインを125g程加えました。
何でgかって?洗い物を増やしたくないからだよ。 - 35
微調整が難しかったので、普通に計量カップを使うなり、フライパンの底を満たせる程度入れるなりでやって下さい。
- 36
とろ火に掛けて焦げを落しました。
白ワインとは思えない色。 - 37
焦げを落した白ワインを加えました。
- 38
無塩のトマトジュースを3本使います。
1本190gです。 - 39
トマトジュース缶3本と、トマトジュース缶2本分の水を加えました。
- 40
顆粒のコンソメを2袋程。
- 41
トマトケチャップも125g程加えました。
- 42
混ぜました。
食器を洗いたいのでとろ火で火入れをしていきます。 - 43
食器を洗い終えたら弱火~中火で火入れして、軽く沸かしていきましょう。沸くとトマトがふつふつと爆ぜるので注意。
- 44
とろ火から含めて約50分程火入れしました。蓋をして一晩放置。
- 45
一晩ってか一日経ちました。肉類の脂や、野菜を焼く際の油が少ないと、冷えていても油分が目立ちません。これが理想の状態。
- 46
後は温め直しつつ、岩塩とブラックペッパーをミルでそれぞれ10捻りずつ追加して味の調整。お好みで加減して下さい。
- 47
後は盛り付けて、パセリを散らして完成です。お好みで粉チーズやタバスコを加えても良いです。
どうぞ、ご賞味あれ。
コツ・ポイント
色々な野菜を別々に焼くので、その都度使う油の量をなるべく少なくする事で、仕上がりが重くなくなります。肉類もなるべく脂身の少ない物の方が良いです。そうすると冷やして食べる際にも油分が気にならなくなります。夏の時期にピッタリ。
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