かしわもち

川西母さん@広島三次
川西母さん@広島三次 @cook_40352775

まあるいサルトリイバラの葉っぱを、この辺りでは「かしわの葉」と呼び、山で採れるシーズンには何度もかしわもちをつくります。
このレシピの生い立ち
『毎日作りたくなる!郷土ごはん』
三次市川西版<夏・秋>より。
川西の味を伝え残そう!と聞き取りを行い、若い世代の人たちが日々作りたくなるレシピにアレンジ☆
なつかしくて新しい「郷土ごはん」が誕生♡
フードプロデューサー平山友美さん監修!!

かしわもち

まあるいサルトリイバラの葉っぱを、この辺りでは「かしわの葉」と呼び、山で採れるシーズンには何度もかしわもちをつくります。
このレシピの生い立ち
『毎日作りたくなる!郷土ごはん』
三次市川西版<夏・秋>より。
川西の味を伝え残そう!と聞き取りを行い、若い世代の人たちが日々作りたくなるレシピにアレンジ☆
なつかしくて新しい「郷土ごはん」が誕生♡
フードプロデューサー平山友美さん監修!!

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材料

10個分
  1. サルトリイバラの葉 20枚
  2. もち粉 200g
  3. 熱湯 200ml
  4. 餡(20gずつの玉にする) 200g
  5. 砂糖水(手水用:ぬるま湯200mlに砂糖大さじ1) 200ml

作り方

  1. 1

    もち粉に熱湯を分量の8割入れ箸で素早く混ぜます。残りの熱湯を様子を見ながら加え、耳たぶくらいのやわらかさにします。

  2. 2

    1を10等分したものを、砂糖水を手水にして丸めたら、広げて餡を包み、サルトリイバラの葉2枚ではさみます。

  3. 3

    蒸し器で12~13分くらい蒸したら出来上がり。

コツ・ポイント

知恵袋:砂糖水を手水にすると、食べるときに葉っぱから餅がはがれやすくなりますよ。
餅が蒸しあがった印は、餅の表面に小さな穴があくこと。ツルっとしていたらまだです。
サルトリイバラの葉は6月下旬、葉が固くなった頃から山に採りに行っとるよ。

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
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川西母さん@広島三次
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農家の食卓は畑の野菜やら収穫したもんで献立が決まるんよ。羽釜で炊いたおこげご飯に塩をふってパクリと食べるんは、なによりものごちそう。焚き火に放りこんどいた芋もうまい。農村の暮らしの中にあるおいしさは、レシピに載せられんようなもんもたくさんあるんよ。風のにおいや近所の人とのおしゃべり、祭りやら四季の移ろいも味のひとつなんよ。このおいしさがずーーっと伝わっていきますように。
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