小麦&ライ麦全粒粉70%スコーン

Wの全粒粉の旨みが生きる香ばしいスコーン。薄力粉が入って若干低コストになり、食べやすさも増した。
このレシピの生い立ち
全粒粉100%でも意外と味は問題なかったが、コスト面・他の粉の在庫面で不都合があったので、バランスを取った。
小麦&ライ麦全粒粉70%スコーン
Wの全粒粉の旨みが生きる香ばしいスコーン。薄力粉が入って若干低コストになり、食べやすさも増した。
このレシピの生い立ち
全粒粉100%でも意外と味は問題なかったが、コスト面・他の粉の在庫面で不都合があったので、バランスを取った。
作り方
- 1
※全粒粉は微粒全粒粉か普通の小麦粉並みの記載があるもの。ライ麦粉は細挽きの表記でOK。どちらも製菓材料店で通販がお勧め。
- 2
粉類、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボウルに入れ、ふるう代わりに泡立て器で混ぜる。バターは1cm角に切って冷蔵庫へ。
- 3
冷えたバターを入れる。カードやゴムベラで細かく切り刻んで混ぜる。
- 4
ある程度バターが細かくなったら、手のひらで擦り合わせる。所々に小豆大の塊が混じる粉チーズ状になればOK。
- 5
牛乳と卵を混ぜた液を注ぐ。一度に全部入れず、小さじ2程度残すと調整が楽。カードやゴムベラで切り混ぜる。
- 6
水分が多めなので、切り混ぜるだけでそのうちまとまる。少しべたつくのは仕様なので気にしない。
- 7
もし具を入れるなら、軽く混ぜ合わせた後、粉っぽいうちに入れる。
- 8
生地がまとまったらラップに包み、厚み3cm以内の四角にまとめる。
- 9
どうしても水分が足りない時は、小さじ1ずつ牛乳を追加して様子を見る。
- 10
生地を冷蔵庫で20分休ませる。生地が十分冷たければ飛ばしてもいいが、2回折り込むので室温20度でも冷やす方が気楽。
- 11
生地に打ち粉を振り、麺棒で伸ばす。伸ばした生地の上を1/4、下を3/4折る。べたつくので打ち粉は多めに。
- 12
さらに真ん中で生地を折って、四つ折りにする。
- 13
再び生地に打ち粉を振る。もう一度伸ばして四つ折り。作業中はバターが溶けないように、生地がだれたら冷凍庫で冷やす。
- 14
ラップに包んで厚さ2cmに整える。冷蔵庫で20分または冷凍庫で10分休ませる。
- 15
包丁やカードで三等分にする。型で抜く場合は、生地の表面に打ち粉をまぶし、型にも打ち粉を付けて抜く。
- 16
オーブンを200度に予熱。生地で余った卵または牛乳を塗る。側面には塗らない。
- 17
予熱が終わったら190度に下げて17分、しっかり焦げ目がつくまで焼く。焼きが甘いとおいしくない。
コツ・ポイント
水分量は使う粉の種類で結構変わると思う。少なめに入れて調整。砂糖やバターが少ないと全粒粉の味の癖が強くなるので、増やすのは気軽にやっていいが減らすのは慎重に。
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