生ニンニクと新ニンニクの違いや種類など

生ニンニクとは畑で採れたてのニンニクを言います。

新ニンニクは初物ニンニクで、ある程度乾燥させたものを言います

一般的なニンニクは数ヶ月かけて乾燥させたもので生ですが皮が乾燥して硬くなっています

どちらもみずみずしいニンニクですが、生ニンニクは水分がとても多いです。

どちらも福地ホワイト六片という種類ですが、加工の工程で変わってきます。

青森県の田子産ニンニクはとても品質が良い事で有名で青森産の中でも高級ニンニクの部類に入ります

福地ホワイトニンニクは寒冷地で育てますが島根県邑智郡邑南町産も青森同様に寒冷地に属し、とても美味しいニンニクが育ちます

今回は同じ地域のものを揃えられませんでしたが、違いはわかったと思います。味はどちらも上等です

ニンニクは国産から中国やスペイン、ブラジルなどの外国産まで出回っています

ニンニクは日本産寒地系と暖地系、中国産ホワイト、その他の種類に大きく分けることが出来ます。

その他にホワイト種、赤ニンニク、紫ニンニクの様に色で分けることもできます。

また、1片しかないものや多数の片で構成されるものがあります

葉ニンニク、茎ニンニク、芽ニンニク、ジャンボニンニク、無臭ニンニク、行者にんにくなどニンニクは多くの種類があります。

収穫期や種類に応じて使い分けると料理にも幅が出ますね。おろしたり揚げたり香り付けに使ったりシーンに分けて食べましょう