スピード湯種で翌日もふわふわのパン

九華稜太朗
九華稜太朗 @cook_40358859

30分で湯種が完成。
ホームベーカリーの生地コースでも、手捏ねでも
ふわふわが続くパンが作れます。
このレシピの生い立ち
せっかく作っても、固くなってしまうパンが嫌で
色々なレシピから配合などアレンジしました。
この作り方が我が家では大人気です。
スティック状などにも出来そうです。
覚書のため記載しました。

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材料

丸パン8個分
  1. 《湯種用》
  2. 強力粉 60g
  3. お湯(90度以上) 70g
  4. 《本捏ね用》
  5. 強力粉 240g
  6. 牛乳 160g
  7. 砂糖 大さじ2
  8. 小さじ1/2
  9. バター 25g
  10. ドライイースト 小さじ1

作り方

  1. 1

    まずは湯種作り
    スケールで計りながらの作業がおすすめ。
    強力粉60gに
    90度以上のお湯を70gすぐ入れる。

  2. 2

    ゴムベラなどですぐに混ぜ
    粒々した感じがなくなれば
    ラップに取り出す。

  3. 3

    ラップに包んでそのまま常温で30分おく。
    その間に本捏ね用生地にとりかかる

  4. 4

    ホームベーカリーの場合……
    パンケースに本捏ね用材料を全て入れて生地コースでスタート。

  5. 5

    湯種が30分経過したら、
    ホームベーカリーを開けて
    ラップからはずした湯種を投入し、引き続き、1次発酵終了までお任せ。

  6. 6

    手捏ねの場合……
    湯種が12〜13分経過したところで大きめボウルに本捏ね用材料のバター以外を全て入れ混ぜる。

  7. 7

    イーストをしっかり溶かして全て混ざったら台の上に取り出す。
    3分ほどよく捏ねたらバターを入れ更に捏ねる

  8. 8

    湯種を入れるまでに
    10分以上捏ねる。
    8割捏ね完成を目指す。
    叩きつけたりしながらひたすら捏ねる。

  9. 9

    生地がツルッとハリのある感じになってきたら、30分経過した湯種を
    ラップをはずして、気にせず、どーんと入れてOK

  10. 10

    湯種が混ざるように捏ね作業
    空気が入るように叩きつけたりしながら5分ほどよく捏ねたら
    大きめボウルに入れて1次発酵へ。

  11. 11

    手捏ねの場合、1次発酵は
    オーブン発酵機能:
    40度で30分目安

  12. 12

    1次発酵終了の判断は
    2倍くらいの大きさになっていることと、
    指に粉をつけて差し込んでも
    穴が戻らないこと。

  13. 13

    パンチして
    スケッパー(なければ包丁)で8等分
    約68〜70gほどを目安にカットしていくと均等な8等分に近い。

  14. 14

    丸めて天板に。
    乾燥防止をして2次発酵
    室温28度で20分くらいか、
    オーブン30〜35度で15分
    ふっくらすればOK

  15. 15

    乾燥防止には
    ◆霧吹きしてラップ
    ◆キッチンペーパーを濡らし硬く絞ったものをかける
    ◆濡れ布巾をかける
    などで対応可

  16. 16

    ふっくらしたら、
    ◆スケッパーや包丁で1筋の切れ込み
    ◆ハサミで何箇所かチョキチョキ

    などした後、粉を振り焼成へ

  17. 17

    今回は、オーブン予熱170度で
    15分焼きました。

    白パンほんのり焼き目ありです。

  18. 18

    予熱160度で12〜13分
    ハイジの白パン風になります。 

    予熱200度で12〜13分
    焼き目しっかりです。

  19. 19

    お使いのオーブンに合わせて
    焼き時間は調整してください。

コツ・ポイント

◆湯種は90度以上の熱いお湯を使うこと。
◆注いだらすぐに混ぜること。
◆ほんの少しの時間差で、湯種生地の質は
びっくりするほど変わってしまいます。
◆ラップの種類によっては生地が剥がれにくいものがあります。

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レシピ作者

九華稜太朗
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