芋餅(サツマイモ)

御蔵島の冬の風物詩。子供も大人も大好きな甘いお餅です。
このレシピの生い立ち
手間暇の掛かる作り方ですが、その分美味しいお餅になります。冬の西風でサツマイモを乾かして、時化で外に出れない時にじっくりついて、つき立てを食べるもよし、ストーブの上で焼いて食べるのも御蔵の冬の愉しみ方の一つです。
芋餅(サツマイモ)
御蔵島の冬の風物詩。子供も大人も大好きな甘いお餅です。
このレシピの生い立ち
手間暇の掛かる作り方ですが、その分美味しいお餅になります。冬の西風でサツマイモを乾かして、時化で外に出れない時にじっくりついて、つき立てを食べるもよし、ストーブの上で焼いて食べるのも御蔵の冬の愉しみ方の一つです。
作り方
- 1
サツマイモを茹でて皮を剥く。
- 2
ミンチ機(肉や豆を挽く機械)で潰して
- 3
せいろで乾くまで干す。乾いたら乾燥剤を入れて保存もしくは冷凍しておくと便利。
- 4
乾燥させたサツマイモを使うときは、お餅をつく前に水、又はお湯を満遍なく掛けて水気をザッと切る。
- 5
乾燥しないように袋などに入れておく。
- 6
もち米は最低でもつく6時間前にとぎ、たっぷりの水に浸けておき、つく前に水を切っておく。
- 7
餅つき機に水を入れる(機種によるのでそれに従って量を調節)
- 8
餅つき機にもち米を入れ
- 9
もち米の上にサツマイモを乗せて一緒に蒸す。
- 10
蒸し上がったら水に濡らしたヘラで押さえながら混ざるようにする。
- 11
大まかに混ざったら砂糖を入れて
- 12
砂糖も混ざるようにヘラで押さえ混ぜる。
- 13
満遍なく混ざりサツマイモのつぶつぶ感が無くなったら
- 14
くっつかないように上新粉を敷いたのし台に出して
- 15
上からも上新粉をかける。
- 16
綿棒で延していく。(延さずに好みの大きさにちぎって丸めてもよい)
- 17
良い厚さに延せたら水分が飛んで切りやすい硬さになるまで休ませる。
- 18
好きな大きさに揃えて切る。
コツ・ポイント
乾燥サツマイモにもち米と蒸す前に水やお湯を掛けておくことで柔らかくなり、つぶつぶ感が残りにくくつき上がりが滑らかになります。
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