豚骨スープが本格的☆札幌の味噌ラーメン風

豚骨だしの素、ラード、白みそで本格的な札幌の味噌ラーメン風に。長崎ちゃんぽんの再現レシピのテクで豚骨スープを作ってます☆
このレシピの生い立ち
札幌みそラーメンが豚骨ベースで北海道版の白みそを使っていることを知り、「グルメ科捜研」でやってた長崎ちゃんぽんの再現レシピがけっこう美味しかったので、豚骨ベースのくどくない味噌あじのスープを作ろうと試行錯誤しました。
作り方
- 1
トッピング用のねぎは、最初に小口切りにしておくと、調理している間に辛みが抜けていくのでお勧め。
- 2
豚骨だしの素は、これがかなり優秀!
これと合わせてドライイーストを使うことで、味が濃くなりうまみも増す感じがします。
- 3
白みそだけでは思うような味を出せなかったので、だし入り白みそを使っています。
キャップが付いているし、冷凍室で保存可能
- 4
赤味噌24g、だし入り白みそ18g、白みそ8gで味噌を用意しておきます。
- 5
豚骨スープに入れるタイミングに分けて、豚骨だしの素、鶏ガラ、砂糖、塩とドライイーストの2つに分けておきます。
- 6
もやしと玉ねぎを用意します。玉ねぎは、薄切りにしておきます。
- 7
ラードの比重は0.80~0.85なので、固まっている冬の時期では重さで量った方が簡単です♪
- 8
豚肉は、手持ちの豚肉をひき肉状にカットした方が無駄になりにくいです。 これで40g
- 9
4ミリ以下にタテに細切りにしたあと、横に包丁を入れて細かくしたもの。
- 10
まず、小鍋にスープ用の水を350cc入れ、ラーメン鍋に麺をゆでるための水を入れて、2つの鍋に点火して加熱します。
- 11
小鍋にお湯が用意できたら、ドライイースト以外の「豚骨スープの材料」①を入れて溶かします。
- 12
中火で沸騰させたら、ドライイーストを入れ、火を弱めて3分くらい煮て、しっかり火を通します。
- 13
その際に、
ドライイーストを入れた直後は泡泡としてくるので、最初はしばらく箸などでかき混ぜ、フタはしません。
- 14
3分くらいしっかり煮たら、火から下ろし、フタをしておきます。(水分が逃げるのを抑止)
- 15
ラーメン鍋の方は、沸騰したらいったん鍋を火から下ろして、麺をゆで始める時まで待ちます。
- 16
フライパンにラードを入れて熱し、(しょうが、にんにく、)豚肉を入れて炒め、
- 17
もやし・玉ねぎも入れて炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら、
豆板醤を入れてさっと炒めて全体に広げ、 - 18
味噌を全部入れて炒め、味噌の香ばしい香りがしてくるまで炒めます。
- 19
そこに工程14の豚骨スープを投入して、(もし魚介類を入れるなら、このタイミング。)いったんフライパンの中を煮立たせます。
- 20
ラーメン鍋の湯を再沸騰させたら麺を投入して、袋の指定時間だけゆでたらざるに上げ、湯切りしておきます。
- 21
湯切りした麺をどんぶりに移し、
- 22
工程19のフライパンが煮立ってから00秒~1分30秒(=具による)したら、どんぶりに移します。
- 23
チャーシュー、メンマ、ねぎなどでお好みのトッピングをしたら完成です。
- 24
別の日の出来上がり。 こちらはお湯320ccで。
- 25
(続き)
-- 3/6訂正 --
右の工程26の「鶏ガラスープの素」の量を、小3/4→1/2小0.75に訂正 - 26
補足1
豚骨スープを400ccにするなら、
豚骨だしの素とドライイーストを各小2、鶏ガラ素を1/2小0.75、塩無しで - 27
豚肉を入れると、うまみが濃厚めの味になりますが、味噌あじが弱まるので、豚肉を入れないシンプルな味噌あじもお勧めです♪
- 28
味噌は、風袋引きしてから、重さで量っていくと楽チンです♪
コツ・ポイント
おいしい豚骨スープを作ることと、味噌をブレンドして、札幌の味噌ラーメンの味に近づけること。
具がけっこう多いので、お湯は350ccくらい必要です。(スープを楽しめる!)
袋のまま1分レンチンした麺を⑲で入れて作るちゃんぽん方式もいいよ。
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