米を洗ってザルにあげて吸水させ、普段より1割くらい水を減らし、羅臼昆布の端っこを載せて炊く。

純米酢100きび糖55塩7.5の割合で合わせたすし酢50mlを炊けたご飯に切るように混ぜて冷ます。

海老は尾の腹側に縦に切れ目を入れて(尾の肉が簡単にとれる)殻を剥き、背中から深く切り込みを入れて平たく開く。

水600に塩15の割合で塩水を作って汚れやワタを洗い流し、だし汁か酒を入れたお湯でさっと火を通す。

アボカドはヘタを取り縦にぐるりと一周切ってねじって2等分し、種に包丁のアゴをさして取り除き、皮を剥がしてまな板に伏せる。

かつお節は小袋の中でよく揉んで粉状に近い状態にしておく。

巻き簾を濡れ布巾(洗えるペーパータオル使用)で拭き、海苔をのせて酢飯を1/6量広げる。

アボカド半玉を縦に1/4弱ずつにスライスしながら3切れ、海老を3尾、マヨネーズを細口で絞ってかつお節を1/3袋かける。

巻き簾で巻いて巻き終わりはご飯粒をつぶして留めると確実。

醤油を添えて供す。