挽肉のラグーのパスタ(本気のボロネーゼ)

ねこねこねこねこね
ねこねこねこねこね @cook_40108767

ブイヨン等のうま味調味料無しで作るボロネーゼ。
ブイヨン無しだと何か物足りないと感じるあなた、足りないのは「焦げ」です。
このレシピの生い立ち
何度か試して個人的に一番しっくり来ているボロネーゼのレシピです。
ちゃんと焦がすと、うま味調味料なしでもしっかり美味しい。
他のパスタソースに比べて手間はかかりますが、作りだめできるので5~6人前作って冷凍するのがおすすめ。1月はもちます。

挽肉のラグーのパスタ(本気のボロネーゼ)

ブイヨン等のうま味調味料無しで作るボロネーゼ。
ブイヨン無しだと何か物足りないと感じるあなた、足りないのは「焦げ」です。
このレシピの生い立ち
何度か試して個人的に一番しっくり来ているボロネーゼのレシピです。
ちゃんと焦がすと、うま味調味料なしでもしっかり美味しい。
他のパスタソースに比べて手間はかかりますが、作りだめできるので5~6人前作って冷凍するのがおすすめ。1月はもちます。

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材料

6人分(作りやすい分量です、2人前なら3分の1にしてください)
  1. パスタスパゲッティより太いの) 480~660g(1人あたり80~110g)
  2. 合いびき肉 400~500g
  3. 玉ねぎ 120g
  4. 人参 80g
  5. セロリ(代わりに玉ねぎでも良い) 40g
  6. ホールトマト缶カットトマト缶 1缶
  7. にんにく 1欠片
  8. 鷹の爪(輪切り) 3~4欠片
  9. 赤ワイン 大匙6
  10. 強力粉薄力粉でも良い) 適量
  11. ローリエ 1枚
  12. バルサミコ酢(無くても良い) 大匙1
  13. バター(無くても良い) 10g

作り方

  1. 1

    玉ねぎ人参セロリをみじん切り。量は3:2:1ですが、大体で良い。
    セロリなければその分玉ねぎ増やす。
    にんにくをつぶす。

  2. 2

    【コツ】
    にんにくと鷹の爪をオリーブオイル(適量)で加熱、香りが出たら取り出し
    1.を入れ中火で炒める。これくらい焦がす

  3. 3

    ひき肉に塩胡椒(適量)と赤ワインの内大匙2を入れ、少し粘りが出るまでこねる。

  4. 4

    3.をハンバーグの様に平たく丸め、表面に強力粉をまぶす。
    野菜とは別の鍋に多めのオリーブオイルをひいて、強火で焼く。

  5. 5

    【コツ】
    強火で、食べられるぎりぎり位のところまで焦がす。裏返して裏も同様に焼く。
    この焦げがうまみとなります。

  6. 6

    肉がこんがり焼けたら野菜の鍋に移す。肉を焼いていた鍋に赤ワインの残りを入れて、鍋の焦げをこそげ落とし野菜の鍋に加える。

  7. 7

    【コツ】
    この状態で加熱する。ワインの水分が完全に飛んでパチパチと油が跳ねる音がするまで。多少焦げても良い。

  8. 8

    トマトホールをつぶして入れ、ローリエも加えて中火で煮込む。5分煮たら肉の塊を適当に崩す。

  9. 9

    水気が減ったら随時水を加えながら25分煮込む。火を止める3分前にバルサミコ酢とバターを加える(無くても良いがコクが出る)

  10. 10

    太めのパスタ(スパゲッティやフィットチーネ)を茹で、ソースの粘度と塩気をゆで汁で調整しながら和える。完成。お好みでチーズ

コツ・ポイント

・香味野菜と肉を焦がす
・ワインの水気はしっかり飛ばす
の2点に尽きます。
特に肉は、表面の50%程度が黒くなるくらいまで焦がしちゃって大丈夫です。
焦げはうま味です。

※あと、余裕があれば一度冷ますと味が落ち着いて美味しくなります。

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日々イタリアン。最近は和食と中華も。
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