冷凍いちごde ドゥーブルフロマージュ

minntamama
minntamama @cook_40127607

冷凍苺を使った最高に美味しいドゥーブル。苺パウダーやジャムを最大活用!季節問わず作れます♡大きさ1.3倍のBIGサイズ!

このレシピの生い立ち
273種目-苺のケーキが何よりお好きという8月生まれの方のバーズディーケーキに苺を使いたく、試作を繰り返して出来た冷凍苺のドゥーブルです。手間暇かかりますが、裏切らない美味しさ!苺感・満載のドゥーブル、ご挑戦頂ければ嬉しいです♪

冷凍いちごde ドゥーブルフロマージュ

冷凍苺を使った最高に美味しいドゥーブル。苺パウダーやジャムを最大活用!季節問わず作れます♡大きさ1.3倍のBIGサイズ!

このレシピの生い立ち
273種目-苺のケーキが何よりお好きという8月生まれの方のバーズディーケーキに苺を使いたく、試作を繰り返して出来た冷凍苺のドゥーブルです。手間暇かかりますが、裏切らない美味しさ!苺感・満載のドゥーブル、ご挑戦頂ければ嬉しいです♪

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材料

底がはずれる15㎝円形ケーキ型
  1. このレシピは冷凍いちごで作るレシピです。苺の入手困難な夏の時期なども含め、1年を通して作れるため、苺好きな方に喜ばれます。新鮮いちごを使いたい場合は、別掲載の”ストロベリーde ドゥーブルフロマージュ”レシピID : 21598918もご活用ください。
  2. <土台のピンクスポンジ生地>
  3. ①-1.全卵 1個
  4. ①-2.卵白 全卵2個より卵白を取り出す
  5. ②グラニュー糖 70g
  6. ③食用色素(赤またはピンク) 微量
  7. ④-1.薄力粉 50g
  8. ④-2.上新粉米粉 10g
  9. ⑤バニラオイル 10滴
  10. <中層-ベイクド苺のチーズケーキ>
  11. クリームチーズ 140g
  12. ⑦グラニュー糖 50g
  13. 全卵 1個(50g)
  14. 薄力粉 4.5g
  15. ⑩苺果実のピューレ(100%無糖) 40g
  16. レモンの絞り汁 小さじ1
  17. ⑬苺パウダー(seria) 2袋=6g
  18. ⑭食用色素(赤またはピンク) 超微量(任意)
  19. <中央に挟む苺ゼリー>
  20. ⑮-1.冷凍いちご(2㎝角にカット) 100g前後
  21. ⑮-2.苺ジャム(ヴァルフルッタ) 大さじ2
  22. ⑮-3.粉末ゼラチン 2g
  23. ⑮-4. 最小限
  24. <上層−レモン香るマスカルポーネムース>
  25. ⑯-1.純生クリーム(47%) 200ml
  26. ⑯-2牛乳 20ml
  27. ⑰-1.卵黄  (約2玉)≒35g
  28. ⑰-2. 30cc
  29. ⑰-3.グラニュー糖 50g
  30. ⑰-4.レモンの絞り汁 大さじ1と1/2
  31. ⑱-1. 大さじ3
  32. ⑱-2.粉ゼラチン 7g
  33. マスカルポーネ 100g
  34. <ムースの型の中に最後に入れ込むもの>
  35. 苺ジャム(ヴァルフルッタ) 大さじ5~6
  36. <トップとサイドに>
  37. A.余ったマスカルポーネムース 全て
  38. B-1.余ったスポンジクラム 全て
  39. B-2.フリーズドライ苺(又は苺パウダー 約5g
  40. <トップの飾りに>
  41. チョコがけ苺(西友) 6~8粒前後
  42. ★ミントの葉 適宜

作り方

  1. 1

    このレシピは冷凍いちごを使って苺の出回らない時期にも作れるレシピです。

  2. 2

    作り方はほぼ同じですが、新鮮な苺でお作りになれる方は、コチラに飛んでお作り下さい。
    レシピID : 21598918

  3. 3

    最初に冷凍いちごを自然解凍してから果実を潰し、ピューレ40g分を事前に作っておく

  4. 4

    直径15㎝のケーキ型の底と側面に、微量のサラダ油をハケで塗り、その上にキッチンペーパー又はオーブンシートをはりつけておく

  5. 5

    薄力粉50gと上新粉10gを良く混ぜ、2回ふるっておく

  6. 6

    このあたりでオーブン170℃の余熱をしておく

  7. 7

    ボウルに卵1個と卵2個の卵白に、砂糖70g、バニラオイル10滴と赤色素を超微量入れて50℃の湯煎にかける

  8. 8

    ハンドミキサー強で7分しっかり泡立ててツヤが出てきたらミキサーを弱に落として1分。泡を均一にする

  9. 9

    ふるった粉(薄力粉+上新粉)を入れてさっくりと混ぜていく

  10. 10

    これを15㎝型に流し込み、

  11. 11

    170℃オーブンで約25分焼く。ふっくら膨らみ焼き色がついたら出来上がり(*各家庭の機種で焼き時間を増減して下さい。)

  12. 12

    焼きあがったら熱いうちに、平らな場所にひっくり返す(濡れ布巾は使用しない)

  13. 13

    型をそっと持ち上げてはずし、サイドのクッキングシートと底面シートをはずして蒸気を飛ばしたあと、ラップをかけずに粗熱を取る

  14. 14

    底面と上面の焦げを取り除き、焦げのない部分より厚さ1.5㎝の円形スポンジに切り取る。残りは仕上げのクラムに使用する

  15. 15

    綺麗に洗った15㎝ケーキ型に、厚さ1.5cmにカットした円形スポンジを底に敷き詰める

  16. 16

    ここから中層のベイクドチーズ層を作っていく。クリームチーズと砂糖、先に作っておいた苺ピューレ、卵、薄力粉を用意する

  17. 17

    オーブン150℃余熱をスタートさせておく

  18. 18

    まず、1㎝角にちぎったクリームチーズ140gとグラニュー糖50gをボウルに入れ、

  19. 19

    これをぬるい湯煎の中でスプーンのヘラなどを使ってよく練って均一感を出し、砂糖を完全に溶かす

  20. 20

    湯煎からボウルをはずして冷ました後、溶いた全卵1個(50g分)を少しづつ加えながら電動ホイッパーでしっかり混ぜる

  21. 21

    均一になったところで、ふるった薄力粉4.5gを入れて均一になるまでホイッパーで混ぜる

  22. 22

    容器に苺ピューレ40gとレモンの絞り汁小さじ1を入れてよく混ぜる

  23. 23

    これを生地に徐々に加えながら、なめらかな均一感が出るまでよく混ぜる

  24. 24

    ここに苺パウダー6gを入れてよく混ぜる(この苺パウダーによって苺の香りが強くなる)

  25. 25

    この時点でかなりピンクになっているので不要と思うが、赤身が足りないと感じる場合は、赤の食紅を極微量いれても構わない

  26. 26

    先ほどスポンジをしきつめた型の上に、

  27. 27

    そっと流し込み、150℃で約25分焼成する(今回は上に苺の果実が乗るゆえ、少し長めに焼成)

  28. 28

    焼きあがった焦げのない滑らかな状態。表面の張力が弱いと思う場合は、焼きを延長する。焼成後は粗熱を取っておく

  29. 29

    果物を詰めて高さが増すため、周囲に,クリアファイルなどで作った長細いものを2枚ムースフィルムとして内側にカバーする

  30. 30

    冷凍いちご100gを2㎝角にカットしてボウルに入れる

  31. 31

    これを自然解凍させて常温にまで戻す。すると果実は縮み、果汁がしみ出てくる

  32. 32

    しみ出てきた果汁を耐熱容器に移し粉ゼラチン2gを入れてゼラチンをふやかす

  33. 33

    ゼラチンに対し果汁が少ない場合は最小限の水を加える。これを湯煎して完全にゼラチンを溶かす

  34. 34

    先程の角切り苺が入ったボウルに、苺ジャムを、すりきり大さじ2を加え、

  35. 35

    溶かしたゼラチン液を加えて全体をかき混ぜ器を使って、しっかり混ぜる

  36. 36

    型の中のベイクドチーズの上に流し入れたら、

  37. 37

    冷蔵庫で固まるまで2~3時間冷やしておく

  38. 38

    ここからマスカルポーネムースを作っていく(純生47%200mlに牛乳20mlを加える事で乳脂を42%に調整する

  39. 39

    まず純生200mlと牛乳20mlを加えた計220mlを、氷を張った二重ボウルのなかで7分立てまでホイップする

  40. 40

    卵黄約2個分(35g)、水30cc、グラニュー糖50gをボウルに入れて、50℃~60℃の湯煎をに入れてよくかき混ぜる

  41. 41

    次に大さじ3の水にふやかしたゼラチン7gとマスカルポーネチーズ100gとレモンの絞り汁大さじ1と1/2を入れて良く混ぜる

  42. 42

    出来ればコレをザルで濾して、なめらかな状態にする(この作業を行う事でキメ細やかな質感になる。)これを常温になるまで冷ます

  43. 43

    熱が取れたら、先ほどホイップした純生のなかに入れてゴムヘラでしっかりと混ぜてなめらかなムース生地にする

  44. 44

    冷えた苺ゼリーの上にムースを流し込む(ムース生地は幾分かを残しておく。後でクラムの接着剤として使う為)

  45. 45

    流し込んだムースの中に、苺ジャムを大さじすりきり5~6を極小スプーンですくいながら全体にまんべんなくポトポト垂らしていく

  46. 46

    落とし方が偏ったら竹串しやフォークを使って空気が入らないように注意しながら均一に広げるとよい

  47. 47

    ムース面につかないようにふんわりラップをかけて、冷蔵庫で最低3~4時間冷やしておく

  48. 48

    焦げを除いたクラム用のスポンジのみをフードプロセッサーにかけて粉砕する

  49. 49

    次にフリーズドライ苺(又はいちごパウダー)5g前後を中に加えて再度、攪拌する

  50. 50

    これにより,綺麗なピンク色に近づくと同時に、ほんのり酸味のある苺のテイストが加わる

  51. 51

    本体が冷えたら型からはずしてフィルムを取り、残りのムースを側面とトップにぬる

  52. 52

    固まっている場合は温めたスプーンなどでかき回して柔らかくしてから作業すると良い

  53. 53

    あとはクラムを全体にまぶせる(クラムは充分な量があります。)

  54. 54

    これを芯まで冷えるよう、冷蔵庫で再度、しっかり冷やし固めれば、冷凍苺のドゥーブルフロマージュの完成です。

  55. 55

    今回はデコ用に西友オリジナルブレンドの『ちょこがけ苺』を使いました。乾燥苺を苺チョコでコーティングしている物です。

  56. 56

    差し色にミント葉も飾りました。食べる直前であれば冷凍いちごを乗せてもOKですが、時間経過と共に水が出るので、要注意!

  57. 57

    マスカルポーネ部分を増量した事で、通常ドゥーブルのおよそ1.3倍!15cm型でありながら6等分しても充分食べ応えあり!

  58. 58

    可愛いピンクと赤のコラボ。ミントの葉の緑は、意外と重要な映えポイント♪

  59. 59

    エアリーでありながらしっとりしたクラムを作る秘訣は、スポンジを焼き過ぎない点に加え、生地に蜂蜜を加えている点にあります。

  60. 60

    また、出来るだけ美しいピンクの色合いを出すためにクラムに加えた苺パウダーは、香りの点でも重要な要素。

  61. 61

    単一的なお味になりがちなムースに濃厚ジャムを入れ込んだ事で、苺のお味が軽やかにお口の中に広がります。

  62. 62

    ベイクドチーズと合いそうで合いにくい苺をまとめた隠し味はレモンの酸味。

  63. 63

    何度も作り直して完成させた冷凍いちごのドゥーブル。2023年イチオシのケーキレシピになりそうです。

  64. 64

    他の果物と違って、苺だから苺パウダーや苺ジャムが入手しやすい。これを最大限に活用した事で華やかな出来映えになりました。

  65. 65

    繊細で柔らかなドゥーブル。優しく優しくフォークを入れてみませう。この柔らかな触感にドキドキ♡わくわく

  66. 66

    出てきた苺のジャムと果実ゼリー♪
    苺好きな方には、たまらない幸福感~♡

  67. 67

    冷凍いちごさえあれば、年間を通して作れるのが嬉しいですね。苺好きな方々にぜひ作って頂きたいCAKEです。

  68. 68

    ドゥーブルはスタンダードの他、チョコ、抹茶、メロン、桃、マロン、フランボワーズ、南瓜もございます。検索ください。

コツ・ポイント

1.冷たさも美味しさの重要な要素ですので、出来上がったものをギンギンに冷やしてお食べになると、尚一層美味しく頂けます。
2.ジャムの種類によって美味しさに差が出ます。(果実100%や無添加ジャムが筆者のオススメです。)

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ケーキのバリエーションにトライ中です。安心安全な食材で作る”しっとり系スポンジ”が特徴です。時には一つのレシピで何度作り直しても出来がイマイチな物もあったりしますが、そんな風にトライを続けていると、時々傑作レシピが生まれたりします。ご参考になるレシピがあれば幸いです。
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