鴨のエギュイット オレンジソース

マイケルの料理
マイケルの料理 @cook_40212796

おうちでフレンチ気分な一品です。
なれれば意外と簡単です。
フランス産を使いましたが、日本の合鴨でもOKです
このレシピの生い立ち
王道のフレンチですが、家庭で簡単にできるようにアレンジしてみました。
ちょっとしたおもてなしにぴったりです。

鴨のエギュイット オレンジソース

おうちでフレンチ気分な一品です。
なれれば意外と簡単です。
フランス産を使いましたが、日本の合鴨でもOKです
このレシピの生い立ち
王道のフレンチですが、家庭で簡単にできるようにアレンジしてみました。
ちょっとしたおもてなしにぴったりです。

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材料

2~3人分
  1. 鴨の胸肉 1枚(200g)
  2. バター(アロゼ用) 10g
  3. サラダ油(アロゼ用) 大さじ1
  4. 塩、胡椒 適量
  5. グラニュー糖 10g
  6. 小さじ1
  7. 赤ワイン酢(なければ黒酢でOK) 大さじ1
  8. ブランデー(なければウイスキー等) 大さじ1
  9. オレンジキュラソー(なくてもOK) 大さじ1
  10. レモン汁(市販のレモン果汁でOK) 大さじ1
  11. オレンジジュース 50ml
  12. フォンドボー顆粒(なければコンソメ顆粒) 小さじ1
  13. コーンスターチ(なければ片栗粉 小さじ1/3
  14. コーンスターチ溶き用) 適量
  15. バター(モンテ用) 15g

作り方

  1. 1

    鴨の胸肉が冷凍の場合は冷蔵庫で1日置いて戻し、焼く前に室温に戻す。
    皮目に格子状に切り込みを入れて肉の面に塩胡椒をふる。

  2. 2

    モンテ(ソースにバターを溶かすこと)用のバターは1cm角程度に切り、冷蔵庫で冷やしておく。
    (分離を防ぐ為)

  3. 3

    グラニュー糖、水、赤ワイン酢、ブランデー、オレンジキュラソー、レモン汁、オレンジジュースを準備

  4. 4

    フライパンにアロゼ用のバター、サラダ油を入れてフライパンを熱する。

  5. 5

    バターが溶けたら弱めの中火にし、鴨肉の皮面を下にして焼き、フライパンを斜めにして油をすくって肉の上に回しかける。

  6. 6

    ミディアムレアに火入れする。
    火入れ加減は肉を指で押してみて弾力で判断します。
    温度計があれば、心温60℃に火入れする

  7. 7

    (参考)
    ミディアムレアの弾力性は、親指と中指をくっつけた時に親指の根本の弾力性だといわれています。

  8. 8

    肉をひっくり返し、火を切って30秒ほど余熱で温めます。

  9. 9

    アルミホイルでくるんで、油を捨てたフライパンの上で休ませる。

  10. 10

    鍋にグラニュー糖を入れて、こげ茶色のカラメルになるまで弱火で熱する。

  11. 11

    カラメルになったら火を止めて、水を入れカラメルの色止めをする。

  12. 12

    赤ワイン酢、ブランデー、オレンジキュラソー、オレンジジュース、レモン汁、フォンドボーを加え中火で2/3になるまで煮詰める

  13. 13

    水溶きコーンスターチを加えて濃度をつけ、モンテ用のバターを1つづつ入れて溶かす。
    塩、胡椒で味を調える。

  14. 14

    お皿(できれば温めておく)にそぎ切りにした鴨肉を盛り付け、ソースをかける。

コツ・ポイント

今回はオレンジジュースを使いましたが、フレッシュなオレンジの果汁や、オレンジの皮でソースを作るとさらにおいしいです。
フランス産バルバリ種のメスの胸肉がベストです。
合わせるワインはブルゴーニュのピノノワールがお薦めです。

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料理とワイン研究家のマイケルです。ちょっと工夫ポイントのあるレシピをお届けします。またワインとのマリアージュや食品の栄養価と効能についても記載していきます。自宅で西洋料理教室、パン教室、ワイン教室をやっています。オンラインワイン教室もやっています。<資格>ワインエキスパートワイン検定講師野菜スペシャリストトータルフードコーディネーターABC認定講師 ブレッドライセンス
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