60℃ 簡単◎低温調理 ほたるいかの佃煮

低温調理器BONIQ
低温調理器BONIQ @boniq

春が旬のほたるいか、低温調理で加熱してもふっくらやわらか。
しっかり味が染み込んで、お酒もご飯も進む一品。

このレシピの生い立ち
スーパーなどで販売されているボイル済みのほたるいかをさらに熱して調理すると、一層小さく硬くなってしまうのが少々残念でした。
BONIQの低温調理なら、ゆっくり低温で火を入れることで身が縮むこともなく、ふっくらやわらかな食感になりました。

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材料

作りやすい分量
  1. ほたるいか(ボイル) 200g
  2. ※生ほたるいかを使用する場合は「生食用ほたるいかの注意点・ほたるいか生食の危険性」を参照。 -
  3. 塩水(下処理用) 500ml程(水500ml:塩小さじ1)
  4. 《耐熱袋に入れる調味料》 -
  5. しょうが(千切り) 15g
  6. 大さじ2
  7. みりん 大さじ2
  8. しょうゆ 大さじ2
  9. 砂糖(三温糖や上白糖など) 大さじ2

作り方

  1. 1

    <ほたるいかの下処理をする>
    ほたるいかの目(白い球状)とその周りの黒い部分、足の間にあるクチバシを指でつまみ、

  2. 2

    しごき出す。
    エンペラ側の胴体の中に指(または、ピンセット)を入れ、軟骨を抜き取る。

  3. 3
  4. 4

    ボウルに塩水を作り、ほたるいかを入れてやさしく洗う。
    ざるにあげて水気を切り、キッチンペーパーで水気を押さえる。

  5. 5

    <低温調理器 BONIQをセットする>
    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
    60℃ 0:50(50分)に設定する。

  6. 6

    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

  7. 7

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  8. 8

    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  9. 9

    ※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

  10. 10

    <耐熱袋に投入する>
    しょうがは千切りにする。

  11. 11

    酒、みりんは耐熱容器に入れ、電子レンジ(600Wで40秒)で加熱し、10秒程沸騰させてアルコールを煮切る。

  12. 12

    耐熱袋にほたるいか、《調味料》(しょうが、酒、みりん、しょうゆ、砂糖)を全て入れる。

  13. 13

    <BONIQに投入する>
    設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

  14. 14

    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

  15. 15

    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

  16. 16

    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  17. 17

    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:20798293

  18. 18

    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

  19. 19

    ※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

  20. 20

    <仕上げ>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
    ほたるいかを煮汁ごと皿に盛り付けて、出来上がり。

  21. 21
  22. 22

    ほたるいかの佃煮は作り置きにもおすすめ

  23. 23

    《作る際のポイント》

  24. 24

    手順1、ほたるいかの下処理の際、目の根元(目を囲っている黒い部分)は苦味の元となるため、しっかり取り除きましょう。

  25. 25

    目が初めから取れているものでも同じです。
    口は親指と人差し指でギュっとつむとクチバシと黒いものが出てくるので、

  26. 26

    これもしっかり取り除きます。
    また下処理後、ほたるいかを洗う際に直接塩がかかると身が硬くなってしまうため、

  27. 27

    塩水の中にそっと入れやさしく洗います。

  28. 28

    当レシピでは“ボイルほたるいか”を使用していますが、“生ほたるいか”を使用する場合、内臓に旋尾線虫が潜んでいる

  29. 29

    可能性があるため、正しい処理が必要となりますので以下をご確認ください。「生食用」と記載があっても、注意が必要です。

  30. 30

    参照:厚生労働省「生食用ホタルイカの取扱いについて」

    ※コツ・ポイント欄にURLあり。

  31. 31

    (以下、一部を引用)
    1.生食を行う場合には、次の方法によること。

  32. 32

    ① -30℃で4日間以上、もしくはそれと同等の殺虫能力を有する条件で凍結すること。

  33. 33

    (同等の殺虫能力例:-35℃(中心温度)で15時間以上、または-40℃で40分以上)

  34. 34

    なお、凍結処理を行った場合、製品にその旨表示を行うこと。

  35. 35

    ② 内臓を除去すること、または、内臓除去が必要である旨を表示すること。

  36. 36

    2.生食用以外の場合には、加熱処理(沸騰水に投入後30秒以上保持、もしくは中心温度で60℃以上の加熱)を行うこと。

  37. 37

    《作った感想》

  38. 38

    春が旬のほたるいか。
    ボイルしたほたるいかを酢みそでおつまみに、ペペロンチーノに、炊き込みご飯に、アヒージョに…など、

  39. 39

    この時期はほたるいかを使ったおいしそうなレシピがあふれています。

  40. 40

    佃煮と言っても煮詰めていませんが、煮詰める必要がないほど味が染み込み、とってもおいしい一品に。

  41. 41

    お酒のおつまみにはもちろん、そのまま白飯と。
    お酒もご飯も進みます!

  42. 42

    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は
    「BONIQ 鍋」で検索

  43. 43

    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

  44. 44

    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

  45. 45

    ●低温調理用耐熱袋の密封方法
    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  46. 46

    ●ベストなバッグ密封の仕方
    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

参照:厚生労働省
「生食用ホタルイカの取扱いについて」

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb2665&dataType=1&pageNo=1

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低温調理器BONIQ
に公開
いつもの食材で、誰でも簡単「おうちレストラン」豊富な低温調理レシピをご紹介します。【加熱時間基準表】https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf【公式低温調理レシピサイト】https://boniq.jp/recipe/一食あたりの栄養素や管理栄養士によるアドバイスも!【公式製品サイト/SNS/厳選記事】https://linktr.ee/BONIQ.JP
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