少量からOK!チャック付袋で作れる梅干し

昔ながらの塩っぱくて酸っぱい梅干しが好き!でも、少しでも食べやすい梅干しを目指して、減塩と保存が利く梅干しです♪
このレシピの生い立ち
一昨年までは塩分15~18%の昔ながらの梅干しでしたが、何かで氷砂糖を併用することで塩分を減らせる事を知り、去年試しに漬けてみたところ、昨今流行りの苦手な甘い梅干しではなく、程よい塩気の円やかな梅干しになったので備忘録を兼ねてレシピ投稿♪
少量からOK!チャック付袋で作れる梅干し
昔ながらの塩っぱくて酸っぱい梅干しが好き!でも、少しでも食べやすい梅干しを目指して、減塩と保存が利く梅干しです♪
このレシピの生い立ち
一昨年までは塩分15~18%の昔ながらの梅干しでしたが、何かで氷砂糖を併用することで塩分を減らせる事を知り、去年試しに漬けてみたところ、昨今流行りの苦手な甘い梅干しではなく、程よい塩気の円やかな梅干しになったので備忘録を兼ねてレシピ投稿♪
作り方
- 1
青い梅の場合は紙袋または段ボール箱に入れて、黄色く甘酸っぱい杏のような匂いがしてくるまで追熟させる
- 2
黄色く熟した梅を水洗いしてザルに上げる
青梅のような数時間水に浸けてのアク抜きは不要です - 3
ペーパータオルで水気を拭き取りながら、竹串でなり口のヘタを取る
- 4
水気とヘタを取り終わったらボウルに梅とホワイトリカーを入れて、ボウルを揺すりながら梅を満遍なく濡らす
- 5
Lサイズのチャック付袋に梅をホワイトリカーごと移し、塩を振りかける
- 6
軽くチャックを閉め、全体を優しく揺すって塩をまぶす
- 7
氷砂糖の半分を加え、梅を平らにならします
- 8
梅を平らにしたら長めのストローをさしてギリギリまで封をし、ストローで中の空気を吸いながら空気を抜き、チャックを閉める
- 9
下戸の私はアルコール分に噎せますが、ストローを押さえて空気が戻らないようにして、少しずつ中の空気を抜きとってます^^;
- 10
もう1枚のチャック付袋に入れて、梅酢が漏れないようにして下さいね。
- 11
1日か2日経過して、梅酢が出てきたら、残りの氷砂糖も加え、1日に1回上下を返して塩が完全に溶けるまで繰り返します
- 12
赤い梅干しにするなら、塩もみした赤紫蘇を6月下旬頃に加えて下さい
- 13
梅雨が明けたら、合計3日間土用干しをして、半年ほど寝かせると塩が円やかになって美味しい梅干しの完成です
- 14
土用干しは続けて3日でなくても大丈夫!梅雨明けが遅くて晴れの日がない場合は、暑い間に干せればいいそうです
- 15
私も一度8月に入ってから干したこともあります
コツ・ポイント
◆黄色く熟した梅を使うこと
◆梅に水気が残っていると黴びやすいので、しっかり水気を拭い取ること
◆ホーロー容器などで漬けると重石が必要ですが、チャック付袋の場合はしっかり空気を抜くことで重石は不要です
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