パイから作る本格ミルフィーユ

パイ生地から作ります。手間はかかるけど美味しい。
このレシピの生い立ち
アテスウェイや冨澤商店のレシピを参考に、試行錯誤してアレンジしました。
パイから作る本格ミルフィーユ
パイ生地から作ります。手間はかかるけど美味しい。
このレシピの生い立ち
アテスウェイや冨澤商店のレシピを参考に、試行錯誤してアレンジしました。
作り方
- 1
A 折り込みバター
B デトランプ(A,Bを合わせてパイ生地に)
C カスタード
の三要素で作ります - 2
工程
3-10 生地の下準備
11-19 パイ生地
20-24 カスタード
25-29 パイ焼成
30,31 仕上げ - 3
Ⓐ室温に戻した発酵バターをミキサーでポマード状にする
- 4
3に強力粉を加えて粉が見えなくなるまで撹拌する
- 5
4を3等分し、それぞれをラップで正方形に包み、冷蔵庫に1日おく(それぞれを20cm×20cmくらいの板状にする)
- 6
B 薄力粉、強力粉、海塩をふるい、ある程度均一になるよう混ぜる
- 7
冷水と白ワインビネガーを混ぜ、固さを見ながら少しずつ加える
- 8
生地がまとまるまでさっくりと混ぜ、澄ましバターを加える。まとまらずボロボロになるが、紙粘土くらいの固さになればOK。
- 9
ボウルから出し、手で手早くこねて生地をまとめる
- 10
生地を3等分し、それぞれをラップに包んで約20cm×20cmの正方形に成形する。その後冷蔵庫で1日寝かす。
- 11
↓以降折り込む時は、生地の端が直角になるよう意識してください。生地全体で層数が一律でないと焼き上がりが上手くいきません。
- 12
(ページ下のコツを参照)Bを打ち粉をふった台の上におき、めん棒で3倍の長さに伸ばす(60cm×20cmにする)
- 13
Bの中央にAをおき、三つ折りしてAを包み込む。この時Aが外にはみ出ないよう注意する。(この時サイズは20×20くらい)
- 14
伸ばす方向が一定にならないよう生地の向きを90度変え、打ち粉をふってめん棒で伸ばし、20×60くらいにする。
- 15
注意、11参照
三つ折りにする(20×20くらいのサイズに、現時点では層数3) - 16
もう一度生地の向きを90度変え、14,15を行う(現時点では層数9)
- 17
冷蔵庫で1時間休ませる。この際、何回折ったものかわかるようメモを貼りつけるとよい
- 18
14-17を繰り返す。(20×20くらい、現時点の層数81)
- 19
14-17を繰り返す。(20×20くらい、現時点の層数729)
- 20
C 牛乳を沸騰させないように温め、バニラを加える。22を参照し、大きめの鍋を用いること。
- 21
ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白くもったりするまで混ぜ、ふるった薄力粉を少しずつ加える。
- 22
20を少しずつ21に加えて混ぜ、ある程度混ざったら20の鍋に戻して中火にかける
- 23
焦げないよう22を混ぜる。クリームが軽くなれば火を消してバターを加え、軽く混ぜる
- 24
濡れないようラップを敷いたトレーなどに入れ、氷水で冷やす。粗熱がとれれば冷蔵庫へ。
- 25
19の生地をめん棒で40×40に伸ばし、膨らみすぎないようフォークで穴を開ける
- 26
オーブンを170度に温め、15分焼く。その後平らになるよう天板を載せて軽く押し潰し、更に30分焼く
- 27
良い焼き色が付いたらオーブンから出し、熱いうちに生地の端を切って形を整え、3cm×10cmの長方形をなるべく多く切り出す
- 28
切り出したパイに粉糖をかけ、230℃で8分程度かけてキャラメリゼする。(焦げないよう要注意)
- 29
キャラメリゼしたパイは網の上において乾燥&冷却する
- 30
24のカスタードにブランデーを加え、均一に混ぜる
- 31
組み立てる。一番上のパイに粉糖をかけてもお洒落
コツ・ポイント
特にパイ生地作りは室温に左右されます。バターが溶けると地獄なので、夏場を避けるか、エアコンで20℃以下にしてください。あまりに溶ける場合は、生地を冷凍庫に入れてやり易い固さを維持してください。
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