筑前煮

煮物の代表格!筑前煮。投稿者が曹洞宗大本山永平寺で最初に覚えた煮物です。精進風に作っています。
このレシピの生い立ち
曹洞宗大本山永平寺で頻繁に作っていた煮物です。この料理を作ることで、煮物の味付けを覚えたといっても過言ではありません。初心を忘れないための大事な料理。是非皆さんにも作って頂きたく、今回紹介しました。
筑前煮
煮物の代表格!筑前煮。投稿者が曹洞宗大本山永平寺で最初に覚えた煮物です。精進風に作っています。
このレシピの生い立ち
曹洞宗大本山永平寺で頻繁に作っていた煮物です。この料理を作ることで、煮物の味付けを覚えたといっても過言ではありません。初心を忘れないための大事な料理。是非皆さんにも作って頂きたく、今回紹介しました。
作り方
- 1
大根、人参、ごぼう、こんにゃくを乱切りする。油揚げは1枚当たりを4等分になるよう三角形に切る。
- 2
下準備として、こんにゃくを鍋に入れ、中火で2分程火を通す(水分を飛ばし、こんにゃくの臭みを取るため)。
- 3
また、油揚げを沸騰したお湯で1分程ゆでる(油を落とすため)。
- 4
ゆでた後に火傷をしないように水をさっとかけるなどして冷やし、水分をよく絞る。
- 5
鍋に大さじ1杯の油をしき、中火でごぼう、大根、にんじん、こんにゃくの順で炒める。
- 6
途中で材料⑩を加える。すると大根から水分が出るので、その水分がある程度飛ぶまで炒める。
- 7
具材を炒めたら、水を絞った油揚げと材料⑦~⑪を加えて弱火で具材に火が通るまで、約30分程煮込む。
- 8
その後、火を止めて具材に味がしみ込むまでしばらく置く。
- 9
斜めに切ったいんげんをさっと茹で、盛りつけた筑前煮に添える。
コツ・ポイント
椎茸、れんこん、里芋も入れるともっと美味しくなります。忘れちゃいけないのは、煮物は火を止めた後の冷めていく過程で、味がしみ込んでいくということです。すぐ食べたくても我慢して、ちょっと置いてからまた温めて食べましょう!
似たレシピ
その他のレシピ