【野菜ソムリエ】焼き金時にんじんのポトフ

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京都府 @kyotopref

野菜ソムリエプロ<倉橋美樹>考案レシピ。焼き付けて香ばしさを出した金時にんじんをポトフに仕上げました。京都で栽培される金時にんじんは、軟らかく芯まで赤いのが特徴でリコペンやβ-カロテンを多く含みます。金時にんじんの甘さを活かし、無駄なく(皮は剥かない)たくさん食べられるメニューを、と思い考案しました。

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材料

2人分
  1. 金時にんじん 1本
  2. 玉ねぎ 1/2個
  3. 鶏モモ肉 160g
  4. 塩・胡椒 少々
  5. Ev.オリーブオイル 大さじ1
  6. マスタード 適量
  7. (A)
  8. 500ml
  9. ブイヨン(顆粒) 1本(4g)
  10. 塩・胡椒 少々
  11. 調整用
  12. 塩・胡椒 適量

作り方

  1. 1

    金時にんじんは洗って縦半分、適度な長さに切り、玉ねぎは縦半分に切ります。鶏肉は大き目の一口大に切ります。

  2. 2

    鍋にオリーブオイルを入れて火にかけ、熱くなったら塩・胡椒をした鶏肉を皮目から入れて焼き、続けて金時にんじんを焼きます。

  3. 3

    金時にんじんと鶏肉に焼き目が付いたら返して反対の面も焼きます。玉ねぎを入れて油をまとわせるように炒めます。

  4. 4

    3にA.を入れて時々あくをひいて20分程煮ます。金時にんじんが柔らかくなったら塩・胡椒で味を調え、火を止めます。

  5. 5

    器に盛り付け、粒マスタードを添えていただきます。

  6. 6

    京都の金時にんじんは、中まで真っ赤です。肉質がやわらかで甘味があり、お正月料理はじめ冬のお料理には欠かせません。

コツ・ポイント

西洋にんじんよりも柔らかくて甘味が強い金時にんじん。焼き付けることによって水分が抜け、より濃厚な味わいになり、柔らかく煮込むことでぐっと食べやすく。又、油で炒めることで脂溶性のβ-カロテンが体内でビタミンAに変換され、摂取率がアップします。

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