甘鯛のポワレ・ブールブランソース

ホクホクの身とサクサクのウロコが最高。
折角なのでソースは本格派で。
このレシピの生い立ち
フレンチやイタリアンのお店でたまに見かける甘鯛のポワレに挑戦。ブールブランソースは他の料理サイトやブログ記事で、正統派と思えるのを参考にしましたが、レモンと生クリームでさっぱり感、マッタリ感を加えて、タイムの香りをほんのりと添えました。
甘鯛のポワレ・ブールブランソース
ホクホクの身とサクサクのウロコが最高。
折角なのでソースは本格派で。
このレシピの生い立ち
フレンチやイタリアンのお店でたまに見かける甘鯛のポワレに挑戦。ブールブランソースは他の料理サイトやブログ記事で、正統派と思えるのを参考にしましたが、レモンと生クリームでさっぱり感、マッタリ感を加えて、タイムの香りをほんのりと添えました。
作り方
- 1
甘鯛をトリミングします。ウロコは取らず、骨は丁寧に抜きます。身が柔らかく崩れやすいので注意。軽く塩・コショーをします。
- 2
(ブールブランソース)みじん切りのエシャロットを少量のバターで透明感が出るまで炒めます。小麦色まで炒めないことが大事。
- 3
白ワイン・白ワインビネガーを加え、中火で煮詰めてアルコール分を飛ばします。煮詰まったら水を加えます。
- 4
バターは1㎝程度のサイコロ状にしておき、5~6片ずつ取って3に加え、スプーンでかき混ぜながら溶かし込みます。
- 5
バターを全て溶かしたら、塩・コショーで味を調えます。レモン汁もここで加えます。金ザルで濾し、エシャロットを取り除き完成。
- 6
甘鯛は皮目から中火で焼きます。皮面に反り返りがちなので、軽く押さえます。皮面が黄金色の松毬状になったら裏返して焼きます。
- 7
じゃがいもは7~8㎜厚の輪切り。付け合せと一緒に電子レンジで加熱します。魚の焼き具合とソースのタイミングが大事なので。
- 8
皿にソースを張り、生クリームを流し、台座のポテトを置いて少し押さえます。魚と付け合わせを盛り付け、タイムを散らして完成。
コツ・ポイント
ブールブランソースは手順どおりにやれば案外上手くできますが、絶えず目と手が離せず、完成後も冷えると分離しがちです。完成真近のタイミングを見計らって魚を焼き始めるのが、この料理の最大のポイントです。タイムは香りが強いので控えめに使いましょう。
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