【ぬか漬け】素材別漬け方、コツまとめ

ぬか漬けの色々な素材別の漬け方やコツです。ぬか漬けちゃんとの楽しいお付き合いのご参考になれば嬉しいです(順次更新予定)
このレシピの生い立ち
ぬか漬けは簡単に野菜をおいしく食べられるし、ぬか床管理も楽しいし大好きです。既にぬか床を持っている方のご参考になればと思いまとめました。
※漬け込み時間は目安です。好みやぬか床の状況によって色々試してみてください。
作り方
- 1
【きゅうり】
・そのまま漬ける(1〜2日)
・早く漬けたいとき:塩を小さじ1/2位揉み込んでから漬ける(半日位) - 2
【人参】
・2つ割にしてそのまま漬ける(3〜4日)
・早く漬けたいとき:塩小さじ1/2位揉み込んでから漬ける(2日位) - 3
【みょうが】
外側の皮を一枚むいて漬ける。2日目位〜。4〜5日位たった古漬をみじん切りにして納豆に混ぜるのも美味。 - 4
【オクラ】
そのまま漬ける(1
日〜2日) - 5
【ラディッシュ】
・そのまま漬ける(1〜2日) - 6
【新ごぼう】
・タワシで土をきれいに洗い取り、細い部分はそのまま、太い部分は縦に2つ割にして漬ける(2〜4日) - 7
【かぶ(実)】
・そのまま漬ける(1〜2日)
・早く漬けたいとき:塩を小さじ1/2位揉み込んでから漬ける(半日位) - 8
【かぶ(葉)】
軽く塩を揉み込んで数分おき、出てきた水気を拭きとってから漬ける。半日位。 - 9
【なす】
なすは冷蔵庫のぬか床だと漬かりにくいので、半分に切ったうえで塩をすりこんでから漬けます(2〜3日) - 10
<野菜室>
ぬか床を野菜室で保存。季節に関わらず美味しく漬けられ、混ぜる頻度も2日に1回程度で良いのでおすすめです。 - 11
【スイカの皮】
(実を食べた後)外側の緑色の部分を剥いて軽く塩もみし数分おき、出てきた水気をとってから漬ける。半日〜1日 - 12
<水っぽくなったら①>
ぬか床の真ん中あたりに穴を開け、1日位放置→溜まった水をクッキングペーパー等で吸い取る - 13
<水っぽくなったら②>
その水は野菜から出てきた美味しい水なので、そのまま糠を足してかき混ぜる - 14
<浸かりが遅くなったら>
塩を足してかき混ぜる(野菜に塩分が入っていくので、だんだん塩味が薄くなり浸かりが遅くなります) - 15
<すっぱくなったら①>
辛子の粉を大さじ2杯位入れてかき混ぜる。 - 16
<すっぱくなったら②>
鷹の爪を入れる(輪切りでも丸のままでも。丸のままの時は種とヘタは除く) - 17
<拭き取り>
かき混ぜたあと、容器の壁面と縁についたぬか床はきれいに拭き取る。そのままだとカビ等の原因に。
コツ・ポイント
ぬか床は漬ける野菜や季節等色々な要因で酸っぱくなったり水気が増えたり日々変化します。その変化をよーく観察しながら「おいしくなぁれ」と思いながら手をかけてあげれば、必ずぬか床ちゃんは野菜を美味しくしてくれる働き者になってくれます。
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