ストウブde梨のコンフィチュール〜私流

*ai*
*ai* @cook_40037705

ストウブ鍋を使用して簡単すぐ出来る『梨のジャム』です♡
梨の食感と白い色を残す為に私なり工夫も…
本当にとっても美味しい
このレシピの生い立ち
ストウブで色々なジャムを作ります。
甘さ控えめ&加熱浅めで果物の食感を残した物が好きなのですが、それでは中々トロミがつきません。
そこで水飴&手軽なゼラチンを使用して大納得♡
邪道過ぎて今までアップしませんでしたが、梨は特に美味しいので^^

ストウブde梨のコンフィチュール〜私流

ストウブ鍋を使用して簡単すぐ出来る『梨のジャム』です♡
梨の食感と白い色を残す為に私なり工夫も…
本当にとっても美味しい
このレシピの生い立ち
ストウブで色々なジャムを作ります。
甘さ控えめ&加熱浅めで果物の食感を残した物が好きなのですが、それでは中々トロミがつきません。
そこで水飴&手軽なゼラチンを使用して大納得♡
邪道過ぎて今までアップしませんでしたが、梨は特に美味しいので^^

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材料

  1. (私は幸水使用) 1000グラム(お好きな分量で)...100%
  2. グラニュー糖...A 50~100グラム...5~10%(工程(37)参照/梨の甘さと好みで)
  3. レモン汁...A 30cc...3%
  4. 白ワイン,,,A 30cc...3%
  5. 水飴 100グラム...10%
  6. 粉ゼラチン 出来上がりの容量の1〜1.3%...工程(22)〜

作り方

  1. 1

    《梨》は皮をむいて芯を取り除き『1cm前後角』のさいの目に切る。
    ボールに入れて重量をキッチリ量っておきます。

  2. 2

    そして、そのグラム数より『他の材料のグラム数』をキッチリ計算して下さい。

  3. 3

    さいの目の形はそんなに神経質にならなくて大丈夫です。
    ですが大きさは、なるべくレシピ通りになる様に切って下さい。

  4. 4

    ストウブ鍋に『(1)の梨/材料A』を入れて、全体をよく混ぜる。
    *ヘラに付いた材料も、指で落として鍋に入れて下さい。

  5. 5

    【補足/使用するストウブについて】
    工程画像は『梨680g/ストウブラウンド20cm』です。

  6. 6

    大体で良いので、梨の容量が『鍋の容量の6〜7割』になる様な大きさの鍋を使用する事をお奨めします。

  7. 7

    しかし丁度良い大きさの鍋が無かった場合は…
    画像は『梨500g/ラウンド16cm』です。
    これ位ビッチリでも出来ます。

  8. 8

    (4)又は(7)をそのまま《中火》にかける。
    *ストウブはここで放置しなくても大丈夫です。

  9. 9

    【補足】
    《中火》とは『鍋の大きさに合った中火』です。
    『ラウンド/20cm』のウチのコンロでのツマミの位置は真ん中です

  10. 10

    (8)の鍋淵全体がフツフツとして沸騰してきたら鍋蓋をする。
    そのままの火加減で『30秒』加熱します。

  11. 11

    (7)の様にビッチリ梨が入っていて汁が見え難い場合は…
    ヘラで少し梨を避けて確認して下さい。

  12. 12

    (10)が30秒経過したら《弱火(コンロのツマミの位置は1番弱)》にする。
    そしてタイマーを『5
    分』にセットします。

  13. 13

    (12)が5分経過したら鍋蓋を開ける。
    画像の様に、梨から沢山の水分が出ています。

  14. 14

    (13) に《水飴》を入れて優しく全体を混ぜる。
    そして火加減を《弱めの中火》にして下さい。

  15. 15

    タイマーを再び『4分』にセットして下さい。
    蓋は開けたままで、時々優しく混ぜながら加熱します。
    *灰汁も取り除いて下さい

  16. 16

    【補足】
    《水飴》はキッチリヘラで入れても器に残りがちです。

  17. 17

    『水飴を入れていた容器に鍋から熱い液体を入れる⇒混ぜる⇒鍋に戻す』を2回位やって頂いたら良いかと思います。

  18. 18

    4分経過したら火を止める。
    そのまま『3〜5分』放置します。
    画像の様に沢山の水分がまだある状態です。

  19. 19

    梨は加熱し過ぎずシャリシャリとした食感が若干残っています。
    色も梨らしく綺麗な白に近い色です。

  20. 20

    【補足】
    (18)の『3〜5
    分放置』は、次の工程で『粉ゼラチンを入れるのに最適な温度』にする為です。

  21. 21

    直接入れる場合は、粉ゼラチンの特性上『80
    〜90℃』になれば丁度良いです。
    面倒で無い方は是非計って下さい。

  22. 22

    【粉ゼラチンの分量】
    粉ゼラチンの分量は『(18)での出来上がりの容量の1〜1,3%(トロミの好みによる)』です。

  23. 23

    出来上がりの容量は…
    梨の水分や煮詰め具合etc.様々な要因により差が出ます。

  24. 24

    本当は一旦『何ccあるか』をさっと計量して頂いたら間違いないのですが、それも面倒なので『各ストウブの容量』を記載します。

  25. 25

    【ラウンド16cm】
    *鍋上淵から垂直に計った水位
    7cm下⇒300cc
    6cm下⇒450cc
    5cm下⇒590cc

  26. 26

    【ラウンド18cm】
    *鍋上淵から垂直に計った水位
    7cm下⇒200cc
    6cm下⇒400cc
    5cm下⇒600cc

  27. 27

    【ラウンド20cm】
    *鍋上淵から垂直に計った水位
    7cm下⇒480cc
    6cm下⇒700cc
    5cm下⇒1000cc

  28. 28

    【ラウンド22cm】
    *鍋上淵から垂直に計った水位
    7cm下⇒700cc
    6cm下⇒980cc
    5cm下⇒1300cc

  29. 29

    いずれも私が水で大まかに計ったデータですので多少誤差があると思いますが(汗)そこから大体判断して頂いたら良いと思います。

  30. 30

    ゼリーやケーキではなくトロミをつける為の粉ゼラチンなので、大丈夫です。

  31. 31

    容量が大体分かったら『容量×0.01〜0.013』で粉ゼラチンの分量を判断して下さい。
    *粉ゼラチンの計量はキッチリと…

  32. 32

    (18)に《粉ゼラチン》を入れて優しく全体をよく混ぜて出来上がりです。
    ここではまだ液体はサラッとしています。

  33. 33

    必要であれば『煮沸消毒した保存瓶』に冷めないうちに入れて下さい。
    そして粗熱が取れたら冷蔵保存して下さい。

  34. 34

    冷蔵庫より出した物です。
    蓋を開けると梨の何とも言えない香りが♡
    サラサラだった液体と梨全体に適度なゆる〜いトロミも^^

  35. 35

    加熱時間が短く余り煮詰めてないので、梨のシャリシャリ食感も残ってますし、梨1個あたり出来るジャムの量が多いです^^

  36. 36

    また変色も最低限に抑えられています。
    そしてグラニュー糖と水飴を使用する事により上品な甘さです。
    梨の救済にも是非♡

  37. 37

    【補足/グラニュー糖の量について】
    梨の糖度によって変わってきます。
    私は大体『グラニュー糖/5%』です。

  38. 38

    そして《工程(14)》で水飴を入れた後に味見をして、甘さが足りないようなら『2~3%』足すようにしています。

  39. 39

    又、お子様用や甘めが好きな方にプレゼントする場合は『10%』で作る様にしています。

コツ・ポイント

説明が下手で長々とした工程になってしまいましたが(汗)鍋に入れて15分以内に出来てしまうとても簡単レシピです。
ゼラチンの分量だけ、ご面倒ですが計算して下さい。
鍋淵からサッと定規で測るのも、慣れれば簡単です。

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大阪中央区出身。結婚して東京23区内で20年以上暮らしましたが、昨年大阪市内に戻ってきました。キッチンに引きこもる事と無駄な美容Deベイスターズが生き甲斐のアホです><以前は自宅で教室を開いたりしてましたが、今は料理教室に関する様々な仕事をちょこちょことしています♡8年以上COOCPADをお休みしてしまいましたが(汗)少しずつやって行こうと思っています。宜しくお願いいたします^^*アンチョビ同盟/№15*カッチョエエハード焼き隊
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