ピリっ!とコクうま「グヤーシュ」

パプリカの香りと甘み、辛みを生かしたハンガリーの伝統的シチュー「グヤーシュ」。大鍋でじっくり作るほどに美味しくなります。
このレシピの生い立ち
ハンガリーの友人から大量の食料品(通称:救援物資)が届き、ハンガリー名産のパプリカをいっぱいいただきました。ブダペストで食べた懐かしの味を再現すべくシンプルに、しかし、味わい深いレシピになっています。「ハンガリーのお味噌汁」を堪能あれ!
ピリっ!とコクうま「グヤーシュ」
パプリカの香りと甘み、辛みを生かしたハンガリーの伝統的シチュー「グヤーシュ」。大鍋でじっくり作るほどに美味しくなります。
このレシピの生い立ち
ハンガリーの友人から大量の食料品(通称:救援物資)が届き、ハンガリー名産のパプリカをいっぱいいただきました。ブダペストで食べた懐かしの味を再現すべくシンプルに、しかし、味わい深いレシピになっています。「ハンガリーのお味噌汁」を堪能あれ!
作り方
- 1
牛肉に塩を小さじ1杯と胡椒少々を振り、赤ワイン(分量外)とパプリカ粉大さじ1杯を加え、よくまぶして30分~1時間置く。
- 2
鍋に油をひきニンニク、キャラウェイ・コリアンダーシードを入れて、香りが出たら玉ねぎを加え中火で炒める。
- 3
玉ねぎが色づいてきたら火を止め、パプリカ粉大1を加え弱火で炒める。
- 4
味が染みこんだ牛肉を加え、10分弱中火で炒める。その後、トマトと赤ワイン300cc加え、沸騰したら弱火で1時間煮込む。
- 5
1時間経ったら水を加え、ニンジン、ジャガイモ、固形ブイヨン、月桂樹を加え、中火で具が柔らかくなるまで煮る。
- 6
灰汁を取る。パプリカペーストや塩、胡椒を加えながら味を調える。辛みを付けたい場合、レッドチリを加えても良い。
- 7
Aの材料をよく混ぜて、20分ほど寝かす。粘りけの強いガルシュカ(すいとん)のタネが出来る。
- 8
小さじのスプーン2つ使って、すいとんを作る要領でタネを鍋にくっつかないように順々に入れていく。
- 9
タネを入れ終えて、5分ほど煮たら出来上がり。
- 10
今回使ったパプリカ。上がパウダーで下がペースト(グヤーシュの素みたいなもの)。パウダーは甘く、ペーストは辛いものを選んだ
コツ・ポイント
すいとんのような「ガルシュカ/チペトケ」を鍋に入れるときは、くっつかないように散らして入れていきましょう。ハンガリーではパプリカは甘い物から辛いものまで種類が豊富。日本ではあまり手に入らないので、辛さはチリペッパーで調節するのも手です。
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