秋の風物詩!ツヤツヤ渋皮煮!!

僕の作ったgを書いていますが栗は物によって変わるので()の中の%をみて栗を100%と考えてやってみてください!!
このレシピの生い立ち
お母さんに良い丹波栗を栗を送ってもらったので。
秋の風物詩!ツヤツヤ渋皮煮!!
僕の作ったgを書いていますが栗は物によって変わるので()の中の%をみて栗を100%と考えてやってみてください!!
このレシピの生い立ち
お母さんに良い丹波栗を栗を送ってもらったので。
作り方
- 1
好きな、大きさ、産地の栗を用意する。
(今回は丹波産の1kg=1600円の栗を用意) - 2
水につけて浮いてくるものはできるだけ使わないようにするが、食べれないことは無い。
- 3
鬼皮(周りの茶色の皮)のみを剥く。
(水につけておくと向きやすい。) - 4
剥けたものは水に漬けておく。(乾燥すると渋皮が破れやすいため。)
- 5
ここまでできたらアク抜き+柔らかくするために重曹で炊く。(少しややこしいのでよく読んでください。)
- 6
鍋に重曹6gと、ひたひたの水、栗の順入れます。そして強火にかけ沸騰したらすぐさま弱火にし6分炊く。
- 7
するとこんな色になる。
- 8
そして6分経ったら水を捨て新しい水と重曹6gを入れもう一度炊く。これを合計4回繰り返す。
- 9
その際、大きい筋やクズは出来るだけ早めに取り除く。
- 10
このくらい綺麗にする。(炊く回数が増える分柔らかくなるので荒くしない事。)
- 11
4回炊いたら、重曹を抜くために、お湯のみで炊きます。ひたひたの水と栗を火にかけ湧いたら極弱火にし10分炊く。
- 12
そして水を切り、鍋も一度綺麗に洗う。
- 13
鍋に炊いた栗、砂糖を上からかける感じで入れる。(分量は%で計算してください。)
- 14
極弱火にかけ、砂糖を溶かします。
多分なかなか溶けないので、分量の水を入れ溶けるのを促します。 - 15
そして、溶けてきたら少し火を強くし(でも絶対に沸かさない。)全ての砂糖を溶かします。
- 16
その後弱火で栗が踊らないように5分炊いて火を消し常温で24時間休ませます。(急冷もしない。冷蔵庫にも入れない。)
- 17
ここで冷めると同時に味が染み込む。
- 18
24時間後水分が出ていてシロップが薄いところと濃いところがあるので、一度沸かしすぐ火を止める。
- 19
ここで一度栗を食べてみてもいい。
- 20
ここまできたら一応完成。
〜以下〜
煮沸して、瓶詰め作業 - 21
煮沸して、自然乾燥した瓶に熱いままの栗を入れる。
- 22
そしてシロップのみになれば一度沸かす。
- 23
そしてそのシロップを瓶にいれ蓋をする。
- 24
鍋の底にタオルを引いて、瓶を置き、蓋の下くらいまでの水を入れ沸かす。湧いたら弱火にして15分煮る。
- 25
↑タオルは瓶が割れないように。
- 26
そして、終わったら逆さ向けて常温で冷やします。
- 27
何故こんな事で真空になるのかというと、経験があるかもしれませんが茶碗にご飯を入れ、ラップをしてオーブンを開けると
- 28
ラップがピチッと張り付く事がありますよね。それと同じです熱せられ膨張した中の空気が冷めると縮むのでそれで真空されます。
- 29
なので、15分炊いた後すぐは瓶の蓋も膨らんでいますが、冷めると凹みます。よくありますよね、シャケのフレークなどで
- 30
これで完成です。冷凍保存もできるのでぜひ!冷凍なら1年は持ちます。
回答する際は流水解凍で!
コツ・ポイント
栗を我が子のように優しく扱い、強火にして栗が踊らない様にすれば必ず成功します。もし破れた栗は栗ごはんに!
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