綺麗なおへそが出る、ミニマドレーヌ

ブリキの型でこのレシピでやれば誰でも簡単に綺麗なおへそが出るマドレーヌが焼けます。
このレシピの生い立ち
某ホテルで食べたマドレーヌが美味しくて自分でも作ってみたかった。
綺麗なおへそが出る、ミニマドレーヌ
ブリキの型でこのレシピでやれば誰でも簡単に綺麗なおへそが出るマドレーヌが焼けます。
このレシピの生い立ち
某ホテルで食べたマドレーヌが美味しくて自分でも作ってみたかった。
作り方
- 1
(下準備)全ての材料を常温に戻し、粉類は合わせて篩(ふる)っておく。
- 2
ボウルに卵を割り入れ泡立てないようにほぐす。
- 3
グラニュー糖、蜂蜜を加え更に泡立てないようにすり混ぜる。
- 4
そこへ篩っておいた粉類を一度に加え決して泡立てたり、強く混ぜず、玉がなくなるまで混ぜるだけです。
- 5
そして、50度くらいの溶かしたバターを3回に分け加える。この時も強く混ぜない。
- 6
バターが混ざったらそれ以上混ぜず、絞り袋に入れ12〜48時間休ませる。
- 7
48時間休ませた方が綺麗なおへそが出やすいです。
- 8
(焼き方)バターを薄く塗った型に、粉を振り余分な粉は払います。
- 9
その後冷蔵庫で冷やしておきます。(生地を流す前に、型を冷やすことでおへそが出やすくなります。)
- 10
休ませた生地を常温に戻して一つ10gずつ絞っていく。
- 11
そしてトントンして空気を抜き、表面を均(なら)す。
- 12
190度に予熱したオーブンで9〜10分焼く。オーブンに入れてすぐの状態。
- 13
2分後
- 14
5分後
- 15
7分後
- 16
9分後
このくらいまでくればどこまで焼くかは好み。しかし焼きすぎは注意。パサパサになる。長くても10分で出してください。 - 17
オーブンから出したら10センチくらいのところから型ごと落としてください。
- 18
↑理由は
衝撃を与えて型から外れやすくする為と、衝撃を与えてそれ以上萎まないようにするため。 - 19
そしたら網に置いて粗熱をとります。
※気をつけないと熱いうちは柔らかいので網の形がついたりします。 - 20
網の上で粗熱をとると書きましたが、焼きたては柔らかいですが、30秒くらい経つと、熱いけど、表面がカリッとします。
- 21
そうなれば熱いままビニール袋に入れます。
袋の中は結露しますが大丈夫です。 - 22
こうすることで時間が経っても柔らかい生地で食べられます
バターが多く入っているので冬は特にこの作業を怠らないでください。 - 23
そして、温めたい場合は200度のオーブンで2〜3分温めたら完成です。
- 24
最後におへそを出す為に心がける事
1、型は生地を絞るギリギリまで冷やす。
2、生地は48時間休ませた方がいい。 - 25
3、190度で焼くのが1番出やすい。
低すぎても高すぎてもダメ。
4、ブリキの型を使う。 - 26
↑これがおへその出る方法です。
コツ・ポイント
ブリキの型は少し高いですが、シリコンなどを買って中途半端なものを作るより少し奮発してブリキを買えばお菓子作りが楽しくなります。
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