苺大福

木瓜
木瓜 @cook_40016827

 つぶし餡と練乳ミルク餡の両方あるとなんとなく嬉しい苺大福。今回レシピを改良。手順やコツを増やしました。これは翌日までなら柔らかい皮です(翌々日は流石にちょっと……って堅さになっちゃいます)。
このレシピの生い立ち
 苺大福が簡単に作れるよ、と某お菓子のサイトの掲示板に書いてあったことからトライ。カフェオレ大福や生クリーム大福は、この大福が切っ掛けで作りました。
 06'02'27、苺の重さと皮の分量を変更しました。

苺大福

 つぶし餡と練乳ミルク餡の両方あるとなんとなく嬉しい苺大福。今回レシピを改良。手順やコツを増やしました。これは翌日までなら柔らかい皮です(翌々日は流石にちょっと……って堅さになっちゃいます)。
このレシピの生い立ち
 苺大福が簡単に作れるよ、と某お菓子のサイトの掲示板に書いてあったことからトライ。カフェオレ大福や生クリーム大福は、この大福が切っ掛けで作りました。
 06'02'27、苺の重さと皮の分量を変更しました。

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材料

白あん10個 つぶし餡10個分
  1. つぶしあん 250g
  2. ○白生あん 160g
  3. 練乳 140g
  4. (小:15g程度のもの) 20個
  5. 白玉粉 200g
  6. ●砂糖 100g
  7. ●塩 小さじ1/4
  8. 300cc
  9. 片栗粉 適量

作り方

  1. 1

    苺は洗ってヘタをとり、傷んだものは避けて、よく拭いておく。今回は1パック398円のさちのか使用。普通の甘さ。安くも高くもございません(笑)。

  2. 2

    白生あんと練乳をよく混ぜて火にかけ、少しもったりするまで煮詰める(餡の水分量にもよるが、正味250gくらいになるまで)。よく冷ます。もし冷めてもべたべたして扱い難ければ更に水分を飛ばすこと。

  3. 3

    練乳あん、つぶしあんをそれぞれ10等分し、苺の下のとがったところを上にして、少し先が出るようにして、あんで包む。

  4. 4

    ●の材料を電子レンジに入れられるボウルに入れ、白玉粉の粒がなくなるまでよくかき混ぜる(細かい粒があっても、水を吸っているなら大丈夫)。バットに片栗粉をしいて用意しておく。

  5. 5

    4にラップをし、レンジで半分が白濁して糊化するまで、3~5分加熱。水で濡らした木べらで練るようにしてよく混ぜる。

  6. 6

    再びラップをして更に1分加熱。もう1度同様に混ぜ、再度30秒~1分加熱。柔らかすぎるもちのような感じになる(なめてみて粉の味でなければ大丈夫)。

  7. 7

    バットの上に半量をざっとかき出し(残りにはラップをかぶせて冷めないようにしておく)、太い棒状にのばして手早くカードなどで10等分する。

  8. 8

    手と餅生地の両方に片栗粉をよくまぶし、軽く生地を広げる。片手に片栗粉を乗せ、その上に生地を乗せて、3の苺入り餡を逆さに置く。生地の3隅を軽く引っ張りながら中央でとじる。扱いづらくなったら指に片栗粉をまぶすこと。

  9. 9

    開いたところの両脇の生地を指でぎゅっぎゅっと押しながらとじる。利き手の親指と人差し指で大福を持ち、綴じ目を下にして大福をもう一方の手に置く。利き手をくるくる回すようにして形を整える。

  10. 10

     この分量の半分の皮に、フリーズドライフレーズパウダー4gを混ぜて軽く色づけしたバージョン。ピンクというより肌色かなあ。倍必要? 白くない餡子だとその色すら分かりません。

コツ・ポイント

「皮は熱いうちに包め」……冷めるほど難しくなります。皮を半分ずつ扱うのは予防策。冷めてしまったら少し温めると良いです。あと、加熱時間は電子レンジのワット数(うちは500w)や、季節によっても変わります。取り出しては混ぜ、3回目の時には必ず味見をしてください。
 片栗粉は作っていくほど水分を吸って重くなります。たくさん使ったほうが作業がしやすいです。

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 「ぼけ」と読みます。半世紀以上生きてます。https://bokeuri.livedoor.blog/もありますが、更新はあまりしません。
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