郷土料理いただき(3合・20個用)

けゆあ
けゆあ @keyua

油揚げの中にお米や野菜を入れ炊き込みんだ鳥取県境港市の郷土料理です。別名「ののこめし」とも言います。
このレシピの生い立ち
母は、昔は鍋で作っていました。もちろん調味料も適当で・・。母の味をいつでも簡単にできるよう炊飯器で作れるようにしました。もともとは大山という山の頂という意味があるので、三角の油揚げで作るのが、現地では正式な「いただき」です。

郷土料理いただき(3合・20個用)

油揚げの中にお米や野菜を入れ炊き込みんだ鳥取県境港市の郷土料理です。別名「ののこめし」とも言います。
このレシピの生い立ち
母は、昔は鍋で作っていました。もちろん調味料も適当で・・。母の味をいつでも簡単にできるよう炊飯器で作れるようにしました。もともとは大山という山の頂という意味があるので、三角の油揚げで作るのが、現地では正式な「いただき」です。

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材料

小さい角揚げ20ヶ分
  1. 油揚げ(小角揚げ) 20ヶ
  2. <大三角なら 7~8ヶ>
  3. 3合
  4. ごぼう 50g(細2/3本)
  5. 人参 50g(中1/3本)
  6. 干ししいたけ 5枚
  7. ●だし汁 1250ml(6・1/4カップ)
  8. ●砂糖 50g(大匙5強)
  9. ●塩 小1強
  10. ●しょうゆ 75ml(大匙5)
  11. ●酒 少々
  12. ●鰹だし粉末 小1弱

作り方

  1. 1

    お米を洗っておく。炊飯器に割り箸を二本敷く。

  2. 2

    割り箸の上に落し蓋を置く。(直接炊飯器に置くとやや底がべちゃっとするので・・)

  3. 3

    油揚げはお湯にくぐらせ油抜き。ごぼうは笹がき。人参・戻したしいたけは、みじん切り。

  4. 4

    米に③のごぼう・人参・しいたけうを加える。調味料もあわせておく。

  5. 5

    油揚げを軽く麺棒でしごき、1辺に切れ目を入れ、袋状にする。(麺棒でしごくことで、袋が開き易くなります。)  

  6. 6

    一気に重ねて切りましょう。切れ端も④に混ぜ込みます。

  7. 7

    ⑤に④を7~8分目位詰める。お米が膨れるので一杯には詰めないで!

  8. 8

    炊飯器に⑦を並べ、合わせた調味料を入れる。だしがしみ込むように、手の平で何回か押しておく。落とし蓋をし、スイッチON。 

  9. 9

    炊飯器にかけて完成!

  10. 10

    どーんと召し上がれ!「だんだん。(この地方の方言でありがとう。)」

  11. 11

    ちなみに油揚げは長いものでも半分に切って使えます。

  12. 12

    冷めても美味しくいただけます。冷ますとまた違った美味しさが味わえます。

コツ・ポイント

■炊く前にしっかり煮汁を含ませるようにし、出来るだけ煮汁に浸るように並べ、落し蓋を忘れずに炊いてください。■お米3合使用しますが、5合炊きの炊飯器ではあふれるようです。半量で作られた方が良いようです。(ラブリーさん情報ありがとう♪)

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けゆあ
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出来るだけ旬のものを使い、手作りで安心な物を作りたいと思っていす。料理のテーマは「基本」と「無添加」「美味さ」「手抜き!」この矛盾を追求していきます。定番物をどこまで美味しく作れるかが永遠の課題です。時々レシピ改良しますがご了承下さい。
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