我が家流がめ煮(かしわ味)

福岡の郷土料理、がめ煮。全国的には筑前煮やいり鶏として知られているものです。我が家のは、かしわ味がベース。優しいお味なので煮汁をしみしみにさせるとおいしいです。
このレシピの生い立ち
母や親戚の伯母達が作っていたお味の再現です。親戚が集まる時、必ず一人が”がめ煮”持ち寄り当番。でも、いくら親戚でも、それぞれの家で少しずつ味が違うんですね。私のも母の味がベースですが、少し違うと思います。
我が家流がめ煮(かしわ味)
福岡の郷土料理、がめ煮。全国的には筑前煮やいり鶏として知られているものです。我が家のは、かしわ味がベース。優しいお味なので煮汁をしみしみにさせるとおいしいです。
このレシピの生い立ち
母や親戚の伯母達が作っていたお味の再現です。親戚が集まる時、必ず一人が”がめ煮”持ち寄り当番。でも、いくら親戚でも、それぞれの家で少しずつ味が違うんですね。私のも母の味がベースですが、少し違うと思います。
作り方
- 1
小鍋にお湯を沸かし、鶏骨付きもも肉を霜降りにする。小鍋のお湯は捨てる。
- 2
引き上げた鶏肉を水洗いして小鍋に戻し、ひたひたになるまで水(約3カップ)を注ぎ、茹でる。
- 3
沸騰後、弱火で20-30分ほど茹でる。
- 4
鶏肉を取り出し、鶏の茹で汁はとっておく。
- 5
干ししいたけは大きいものなら半分にそぎ切りし、小さいものならそのまま。こんにゃく、たけのこ、にんじん、れんこん、ごぼうは乱切りにする。ごぼう、れんこんは別々に5分ほど水にさらしておく。
- 6
ごま油を鍋に入れ、ごぼう、にんじん、れんこん、たけのこ、こんにゃく、干ししいたけを軽く炒める。
- 7
鶏の茹で汁を注ぎ、砂糖、みりん、酒、薄口醤油で調味する。
- 8
沸騰後、20分ほど煮込む。
- 9
野菜に火が通ったら火を止め、鶏肉を戻し入れて、しばらく馴染ませたら、できあがり♪
コツ・ポイント
鶏肉を先に茹でておき、その茹で汁を使うのがポイントです。この鶏汁が足りない場合は分量まで水を足してください。 何でも入れるから”がめ煮”って名前なんです。具材は何でもいいんですよ。
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