まんまる*ゆりね饅頭*

蒸した百合根と大和芋で、鶏のあんをくるみました*^^* 真っ白に揚げて、わさび餡のうえにちょこんと。
このレシピの生い立ち
料理本の写真に見惚れました。『畑耕一郎 プロのためのわかりやすい日本料理 柴田書店』のレシピを、1/4の量で実践。だって、ゆりね、高いんだもん・・・・・ ※オリジナル:上にたらの芽の天ぷら(片栗粉:水=2:1の衣で揚げたもの)を上にちょんと乗せてましたが、私は、青みらしいのが見当たらず、蒸した百合根をちょっととりおき、花びらのようにV字切込みを入れて、仕上げに散らしました!
まんまる*ゆりね饅頭*
蒸した百合根と大和芋で、鶏のあんをくるみました*^^* 真っ白に揚げて、わさび餡のうえにちょこんと。
このレシピの生い立ち
料理本の写真に見惚れました。『畑耕一郎 プロのためのわかりやすい日本料理 柴田書店』のレシピを、1/4の量で実践。だって、ゆりね、高いんだもん・・・・・ ※オリジナル:上にたらの芽の天ぷら(片栗粉:水=2:1の衣で揚げたもの)を上にちょんと乗せてましたが、私は、青みらしいのが見当たらず、蒸した百合根をちょっととりおき、花びらのようにV字切込みを入れて、仕上げに散らしました!
作り方
- 1
ゆりねを手に入れたら。。(1個入り・北海道産 400円でした・・・)
- 2
上から。飾り切りするときれいな花ができるようです。今回は花より団子!で。。
- 3
ドロを落すと、裏はこんな感じ。硬いです。
- 4
ドロを落とし、硬い外皮(というのかはわかりません;)を取り、裏のひげのところをV字にカット。
- 5
ここから使います⇒黒・茶色っぽく色づいたところを適宜取りながら、1枚1枚はがします。
- 6
1枚1枚むいていくと、中央にこんなつぼみのようなのが2,3個出現。これも使います。下に固い部分があれば切っちゃいます。
- 7
色づいたところを包丁で除きつつ、一枚ずつ、内側の土などを落として、水に晒しておきます。
- 8
蒸気の上がった蒸し器に、0.5~1cm厚さに切った大和芋と、ザルを別にして一緒に蒸します。百合根はおよそ5分、大和芋は8分ほどかかりました。
- 9
楊枝がすうぅっと通るほど柔らかくなったら、用意したすり鉢の上に濃し器をあてて、順に漉していきます。熱い内にすると柔らかく、しやすいです。
- 10
- 11
濃し器の裏に付いたのもキレイに落して、大和芋と、百合根の両方をすり鉢に(写真:まるで・ココナツのよう)。すりこ木ですりながら、混ぜて切った卵白、塩を加えなめらかにします。
- 12
固めのとろみをつけた鶏あん(★)をつくり、練って丸めて等分した⑪に入れ込んで丸くし、あれば刷毛で薄く片栗粉をはたきます。
- 13
160~170℃の低温でころころと揚げ、温めた銀餡を張った器にのせて、あれば花びらに切った数枚の百合根(蒸しておいたのから数枚とりおく)をあしらう。あれば、たらの芽の天ぷらなどを添えて◎
- 14
※感想※『料亭みたいね!1皿130円だよこりゃ・・!』。ほっくりほんわか甘い、百合根のまんじゅうに、ワサビが香る銀餡がよくマッチしてます!
- 15
※写真は、切ったときの断面です。まわりに、木の芽や春菊の葉をはりつけて揚げてもおいしそうです。
コツ・ポイント
このレシピ・ゆりね1個でいくと、丸めやすさの上でも、3人分が限界。百合根がありすぎて困るという方は、倍の分量でどうぞ♪★鶏あん★今回、『とりひき肉・サラダ油・生姜汁・酒・みりん・薄口醤油・水溶き片栗粉』の餡を入れてみましたが、水分が多いと饅頭が吸って丸めにくいので、固めがおすすめ。このほかに、オリジナルレシピの『うに』や、『白子』『えび』などなど新鮮魚介が合うそう。加熱済みか、生食OKのものを♪
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