きのこピラフ

お気に入りのきのこで作るも良し、あり合わせのきのこで作るも良し。ここでは椎茸、舞茸、ぶなしめじ、えのきを少量ずつ使っています。このピラフには鶏がよく合います。
このレシピの生い立ち
レストランにて大きな鍋(ソトワール)で海老ピラフを炊いているのを目撃し、教えを乞うて自宅で作ってみたのがきっかけでいろいろアレンジしてみるようになりました。
きのこピラフ
お気に入りのきのこで作るも良し、あり合わせのきのこで作るも良し。ここでは椎茸、舞茸、ぶなしめじ、えのきを少量ずつ使っています。このピラフには鶏がよく合います。
このレシピの生い立ち
レストランにて大きな鍋(ソトワール)で海老ピラフを炊いているのを目撃し、教えを乞うて自宅で作ってみたのがきっかけでいろいろアレンジしてみるようになりました。
作り方
- 1
下準備:米2合はよく洗ってざるにあげて30分以上乾かしておきます。人参と玉葱はみじん切りに。きのこは石突きを落としてよくほぐしておきます。
- 2
水440c.c.(米の量の2割増し程)にブイヨンを投入して火にかけます。同時進行で厚手の鍋にバターの2/3を溶かし、玉葱と人参を炒めます。
- 3
続いて鶏肉を投入して、玉葱の色が透き通ったら米を投入して木杓子で手早く混ぜ合わせて炒めます。決して焦がさないように注意。
- 4
米が鍋肌にくっ付こうとするのを阻止しながら、且つ米粒を崩さないように半透明になるまで炒めます。2.,3分程でしょうか。
- 5
ブイヨンキューブが溶け切っていることを確認して、隣で沸騰しているスープを注ぎ入れます。蓋をして始めは中火で炊きます。
- 6
沸騰したら火を強めます。炊いている間にフライパンにて残りのバターできのこをサッと炒めて塩・コショウします。砂糖をまぶし、仕上げにワインを回し入れて火を止めグリピを和えます。
- 7
強火にして7、8分でなべ底から「プツプツ」という音が聞こえてきます。炊き上がり間近の合図です。30数えて火を切ります。
- 8
すぐに炒めたきのことグリピーを入れ蓋をして10分以上蒸らしてから、よくかき混ぜて完成です。好みで福神漬などを添えて彩を。
- 9
木杓子はこうした先端が平たいタイプのものを使うと米を炒めるときに便利です。
- 10
追記:こちらは元祖の海老ピラフ。鶏の代わりに冷凍のムキエビを。きのこはマッシュルーム(缶)のみで玉葱や人参とあらかじめ炒めます。/31 May '06
- 11
追記:細かくサイにしたベーコンときのこ4種で。バター控え目。/17 Nov.'06
- 12
追記:生の大きめの剥きエビと生マッシュでちょっと豪華に。/04 Sep.'07
- 13
追記:鶏の代わりにベーコン少々と豚挽き肉(計・約100グラム)で、スープ投入後にカレー粉(大匙1)を入れてよく混ぜて炊きます。 /19 Dev.'07
コツ・ポイント
最大のポイント:米にスープを注ぐ際に沸騰していることが大切です。もうひとつのポイント:きのこの種類は多い方が美味しいですが、全体量を増し過ぎないようにすることです。本日は「照り焼きチキンの切り落とし」を刻んで使いましたが、鶏挽肉か細切れを酒大さじ1と醤油と砂糖各小さじ1で炒めたものでO.K.です。ベーコンを使う場合は50グラム程度が脂濃くなくいただけます。その際はバターを半量に。
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