骨付き子羊のハーブ焼き

意外と簡単にできる子羊のローストです。
生甘酒か塩麹に漬ける一手間で、旨味が増し、柔らかくジューシーに焼き上がります。
このレシピの生い立ち
地元では手に入らない骨付き子羊ですが、東京に行った時にNATIONALというスーパーでみつけたので、ハーブでマリネしてからローストしてみました。
以来上京したらラムロックを買って帰り、作っています。
骨付き子羊のハーブ焼き
意外と簡単にできる子羊のローストです。
生甘酒か塩麹に漬ける一手間で、旨味が増し、柔らかくジューシーに焼き上がります。
このレシピの生い立ち
地元では手に入らない骨付き子羊ですが、東京に行った時にNATIONALというスーパーでみつけたので、ハーブでマリネしてからローストしてみました。
以来上京したらラムロックを買って帰り、作っています。
作り方
- 1
ラムロックに塩を軽く振り掛け、少し置く。
出てきた水分をキッチンペーパーで取り除き、塩麹にムラなく漬かるよう晒で包む。 - 2
プロの様に振り塩が上手にできないので、薄く均一に振りかける為に私はミルで挽いています。
- 3
①をジップロックに入れ、塩麹又は生甘酒を片面に大1ずつかけ、空気を抜くように口を閉め冷蔵庫で寝かせる。
- 4
塩麹の場合、酵素による分解が目的なので、長く寝かせても塩辛くならないよう、自作の塩分濃度20%のものを使っています。
- 5
3~4日ほど寝かせたらラムを取り出し、味付けの為の塩、黒胡椒をする。
ちなみにこれは塩麹に漬けて5目の写真です。 - 6
ビニール袋に③のラムを入れ、ガーリックオイル、刻んだローズマリとタイムを加え、1日冷蔵庫で寝かせる。
- 7
私はハーブの香りをしっかり付けたかったので、1日寝かせましたが、30分ほどマリネして焼いてもOKです。
- 8
フライパンに分量外のガーリックオイルを少量入れ、⑥のラムロックを背脂の方を下に、焼き目が付いたら潰したニンニクを加える。
- 9
蓋をして焦げないよう弱火で10分程焼いたらひっくり返し、更に10分ほど焼く。
- 10
骨と骨の間に包丁を入れ切り分け、付け合せの野菜を盛り付けたら出来上がり。
- 11
干し野菜(人参)のグラッセとガーリックオイルでグリルしたズッキーニとエリンギ、マッシュポテトを添えました。
コツ・ポイント
生甘酒か塩麹に漬ける事で、麹の酵素によりお肉が柔らかく、消化しやすくなり、プロテアーゼが蛋白質をアミノ酸(旨味成分イノシン酸)に分解します。
生甘酒か塩麹に漬けておけば腐りにくく、すぐに調理しなくてもよいので、賞味期間が延ばせます。
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