男の白菜とニラ餃子

白菜とニラをたっぷり使った餃子です。おかんから唯一受け継いだ料理です。ヘルシーかつストレートな味わいを再現できました。
このレシピの生い立ち
男兄弟しかいなかった台所に立つのは決まって母だけだった。私が唯一好きだった料理、それがこの餃子。卒業して上京する私に、母親もたせてくれたのがこの餃子の作り方を書いた紙だった。ずっと捨てられなかった紙を今日捨てよう。今はクックパッドがある。
男の白菜とニラ餃子
白菜とニラをたっぷり使った餃子です。おかんから唯一受け継いだ料理です。ヘルシーかつストレートな味わいを再現できました。
このレシピの生い立ち
男兄弟しかいなかった台所に立つのは決まって母だけだった。私が唯一好きだった料理、それがこの餃子。卒業して上京する私に、母親もたせてくれたのがこの餃子の作り方を書いた紙だった。ずっと捨てられなかった紙を今日捨てよう。今はクックパッドがある。
作り方
- 1
白菜を切る。男らしくざっくりと。こまかく切りすぎると歯ごたえがなくなるので雑な方がいい。それが男というもの
- 2
塩を振りかけて、フキンに包む。そして水を絞る。浸透圧で水がしみでる。理系であれば分かる原理原則。
- 3
血がにじむほど絞る。ただ絞る。
男の腕力で水を絞り出す。シャキシャキ感がでる - 4
ニラも同様にして、いれるとカサが少なくなる。
- 5
合挽き肉(200g)をいれて、ナツメグ、味の素、塩コショウ・ごま油をかける。けっこう入れる
- 6
ごちゃごちゃこねる
- 7
こんな感じになる。カサがだいぶ少なくなった。
- 8
包む。あんまり多くネタをいれるとうまく包めないのでこのくらいで。
- 9
こんなのが40個できた。少しネタがあまったので、これはスープにするか、ハンバーグにでもすることにしよう
- 10
羽根つきにするために片栗粉をいれる。水に研いで焼くときに入れる。片栗粉は少量で良い。
- 11
油を引いて、片面を焼く
- 12
ひっくり返す
- 13
さっきの片栗粉をいれてヤキを入れる。蒸す。フライパンの蓋などないから、土鍋の蓋をした。男はこだわらない。
- 14
羽根がついた
- 15
出来上がり。
- 16
万能ネギに醤油をかけたものをタレにするのが、佐賀流らしい。真似してみた。
コツ・ポイント
白菜やニラを雑に切るのがコツ。歯ごたえがでる。
ナツメグをいれるというのが隠し味。
ネタが余っても、スープやハンバーグにすれば問題なし
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