浜通り発祥！アジのぼうぼう焼き
ぴよ専属コック @cook_40116313
福島県浜通り地方の郷土料理で新鮮な魚の身を叩きネギや生姜、味噌などの薬味を加えてハンバーグ状にして焼く料理です。
このレシピの生い立ち
脂の多いサンマで作り、昔は炭火で焼いたので「火がボウボウと立った」ところから「ぼうぼう焼き」という名がついたそうです。今回はアジのすりみで作りました。私の家では、なめろうとして食べた後、翌日に残りものをぼうぼう焼きとして食べていました。
アプリでひらく作り方
- 1
アジの頭と内臓を取り除いてから、三枚におろす。
- 2
腹の部分をすいて皮をむく。
- 3
水分を取った後、身をぶつ切りにしてから包丁でたたく。食感が残るようにあまり細かくしない。
- 4
アジの生臭さを消すために刻みねぎ、おろし生姜、味噌を入れ、叩いたアジと混ぜる。
- 5
手で丸めて、ハンバーグ状態にする。
- 6
フライパンで弱火で５～６分焼く。油を使うと焦げやすくなるため、油は使わない。串で刺して火が通っていれば、出来上がり。
- 7
大葉を添えて食べる。(大根おろしもおすすめ！）
コツ・ポイント
フライパンで焼く際に、油を使わないのがポイントです。魚本来の油で焼くことで、魚の味が引き立ち、かつヘルシーに召し上がれます。
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