自家製ずんだシート

東北のお袋の味として親しまれている「ずんだ餅」。
その餡の原料となる枝豆を、シートにして巻き込んでみました。
このレシピの生い立ち
「餡子のシート」を作りたくてずんだを選びました。
2004.12.10
自家製ずんだシート
東北のお袋の味として親しまれている「ずんだ餅」。
その餡の原料となる枝豆を、シートにして巻き込んでみました。
このレシピの生い立ち
「餡子のシート」を作りたくてずんだを選びました。
2004.12.10
作り方
- 1
〈準備〉
・枝豆をさやから取り出し、薄皮もむいておく。 - 2
フードプロセッサーの容器に枝豆、上白糖、塩、強力粉、卵白を入れて撹拌する(豆の粒々が多少残るくらいでよい)。
- 3
耐熱容器に移し、電子レンジ強で1分加熱、取り出してゴムベラでよく混ぜる。
- 4
さらに1分加熱する(30秒ごとに取り出して混ぜる)。
1cm角に切ったバターを加え、練るようにしながらよく混ぜ込む。 - 5
ラップを敷いた小さめのバットに広げてのばし、上からもラップを貼りつけて冷やし固める。
- 6
やわらかめであるが、ラップにはつかない状態になる。
- 7
色合いも優しいため、通常の折り込みにするとマーブル模様が鮮明でなくなりますので、控えめにしたほうがよいと思います。
- 8
ちなみに今回は、初回の折込み作業の3つ折り2回を1回にしています。
- 9
〈自家製こしあんシート〉
あんぱんと比べてしまうと餡の存在感が弱く、自信を持ってご紹介できませんでした。 - 10
ちなみに「こしあんシート」は次頁以降の甘栗や黒豆のシート同様、120gを目安に餡子を使用するとよいと思います。
- 11
白あんではマーブル模様も味の主張も期待できないのですが、ベースになって抹茶や練りごまなどを混ぜ込めばよいと思います。
コツ・ポイント
枝豆の分量を増やしたので出来上がり量が少し多めになりました。風味が弱く、ずんだ餅のイメージで召し上がると物足りないかもしれません。存在感をアピールすべく粒々感を残しすぎると、パン生地が破れやすくなるので、シートの限界なのかなあ、と思います。
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