京風筑前煮

色濃く煮るのが基本ですが今回は昆布だしと薄口醤油で上品に煮含めました。
難易度は★★☆☆☆
このレシピの生い立ち
冷蔵庫の余り物でつくりました。
冷蔵庫整理の時にどうぞ。
やさいはとりあえず臭みが強いものでなければおいしく仕上がると思います。
京風筑前煮
色濃く煮るのが基本ですが今回は昆布だしと薄口醤油で上品に煮含めました。
難易度は★★☆☆☆
このレシピの生い立ち
冷蔵庫の余り物でつくりました。
冷蔵庫整理の時にどうぞ。
やさいはとりあえず臭みが強いものでなければおいしく仕上がると思います。
作り方
- 1
材料はすべて乱切りにする。ごぼうとれんこんは酢水(分量外)にさらして褐変するのを防ぐ。
- 2
鶏肉一口大に切り酒50㏄に約30分漬け込む。
- 3
昆布は一番出汁に漬け込み約1時間おく。材料がすべて準備できたら炒め始める。
- 4
鍋にサラダ油を熱し鶏肉を漬け込んだ酒ごと加え炒める。焦げ目をつける必要はありません。
- 5
鶏肉が白っぽくなってきたら野菜を加え全体に油が回るまでよく炒める。
- 6
一番出汁と漬けておいた昆布を加え煮立てる。あくが浮いてきたら丁寧にそのつど取り除く。
- 7
煮汁の表記通り順番に砂糖まで一呼吸をおきながら加えていく。
- 8
野菜に火が通ったら薄口醤油を加えて味を見る。薄く感じたら白醤油を加え塩で味を締める。
- 9
落し蓋をして煮汁が少なくなるまで煮る。煮汁が4割ほどになったら昆布を引き上げる。煮汁は完全になくさないこと。
- 10
菜の花は軽く洗い塩と少量の重曹(分量外)を加え約30秒熱湯で茹でる。
- 11
すぐに流水にさらしあくを抜く。
- 12
菜の花の水気を切り約2cm幅に切る。
- 13
筑前煮ができたらすぐに盛り付けず5分ほどおき落ち着かせてから菜の花を和え盛り付ける。
コツ・ポイント
野菜の大きさはできるだけ揃えるときれいに仕上がる。昆布は煮すぎると臭みがでたり粘りがでたりするのできちんととる。
煮汁が少なくなってきたら焦がさないように注意してくださいね。
似たレシピ
その他のレシピ