自家製酵母液☆リンゴ酵母液

パン仕込みで一番苦手だった酵母作り。初めてうまくできた酵母はりんごでした。香りよくシュワシュワ元気な酵母液です。覚書。
このレシピの生い立ち
レーズンや他のもの、水も色々試しましたが何度も失敗し、やっと私に合った作り方をみつけて酵母作りが落ち着きました。一種でもうまくできるものがあると塩梅がわかるようになり酵母作りに自信が付きますね。覚書です
自家製酵母液☆リンゴ酵母液
パン仕込みで一番苦手だった酵母作り。初めてうまくできた酵母はりんごでした。香りよくシュワシュワ元気な酵母液です。覚書。
このレシピの生い立ち
レーズンや他のもの、水も色々試しましたが何度も失敗し、やっと私に合った作り方をみつけて酵母作りが落ち着きました。一種でもうまくできるものがあると塩梅がわかるようになり酵母作りに自信が付きますね。覚書です
作り方
- 1
仕込み用1リットル瓶を煮沸消毒する。バットにキッチンペーパーを敷き瓶を逆さにして冷ます。冷めた時水滴はあってもいい。
- 2
瓶が冷めたらリンゴをカットして瓶に入れる。※私は5mmスライスを4等分しています。
- 3
リンゴを入れたら水と砂糖を入れしっかり蓋をして、瓶をゆすって砂糖を溶かす。気温26度
- 4
6時間後。水が少し白く濁ってきた。たまにゆすってリンゴが多少入れ替わるようにする。優しく回すようにゆする。
- 5
24時間後(1日目)気温は25度。香りは薄めのリンゴジュースのようでまだ無音。
- 6
48時間後(2日目)気温24度。少しリンゴに気泡が付き、香りがアルコールへ変わりつつある。かすかにシューという音も。
- 7
72時間後(3日目)気温26度。気泡が目視できシューシューと音もし始めた。香りもアルコールを含む甘いフルーティな香りに。
- 8
ここまで来たら私は一度味見します。とてもフルーティで美味しい。酸味は無い。味見には煮沸消毒したスプーンを使います。
- 9
96時間後(4日目)気温27度。香りはアルコール香にどんどん変化。液の色も濃くなってますがまだまだ。
- 10
※今回はちょっと進行が遅いようで甘さも控えめだったので砂糖大1を追加で投入。リンゴ一個使う時はこういうことは無いです。
- 11
120時間後(5日目)気温26度。スクリュー蓋なのでポンッとはならないが、常に音がし泡も増えリンゴも茶色になってきた。
- 12
132時間後(5日半目)大きな泡がリンゴを軽く覆うほどになり今回のピークのようだ。(写真撮り忘れた(;´∀`)
- 13
144時間後(6日目)気温27度。泡も落ち着き完成とする。煮沸消毒した茶こしと400ml瓶、スプーンを用意する。
- 14
きれいな瓶へ液を移しリンゴも少しずつ茶こしに乗せギュッと押し液を軽く絞る。これで冷蔵庫保管しパン種に使う。
- 15
※リンゴをぎゅっと絞った分少し入りきらないので、横で元種作りも進めます。元種じゃなくても他のものに使ってもOK。
- 16
※環境、気温でずいぶんと仕上がり時間が変わります。リンゴの量でも変わります。今回の速度は参考までに。
- 17
※2回目以降は前回の酵母液を大匙1か2ほど加えるとスピードアップします。その際は前回分を味見して酸味がなければ。
コツ・ポイント
※リンゴが大きいと盤面がくっついてうまくできず、徐々に小さくしてこのサイズで落ち着きました。
※瓶の煮沸消毒後は瓶内に余分な菌がつかないよう逆さで冷ましてます。蓋も同様。
※保存用瓶とスプーンは酵母が出来てから用意。スプーン数は予備含む。
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