ブーダン・ブラン

pettine
pettine @cook_40054159

真っ白なテリーヌの様に滑らかなソーセージ。オレンジとコアントローの香り。フランス北部アルデンヌ地方の郷土料理
このレシピの生い立ち
秋になったので一度作りたかったブーダンブランにチャレンジ。持ち寄りパーティー様に。

ブーダン・ブラン

真っ白なテリーヌの様に滑らかなソーセージ。オレンジとコアントローの香り。フランス北部アルデンヌ地方の郷土料理
このレシピの生い立ち
秋になったので一度作りたかったブーダンブランにチャレンジ。持ち寄りパーティー様に。

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材料

豚腸2m
  1. 鶏モモ肉 450g
  2. 豚肩ロース(ミンチでも可) 450g
  3. 14g(肉の1.6%)
  4. ホワイトペッパー 1.5g
  5. フェンネルパウダー 1g
  6. 卵白 3個分
  7. 生クリーム 200ml
  8. オレンジ皮すりおろし 1/2個分
  9. コアントロー 大さじ1
  10. 豚腸 2m
  11. 玉ねぎ牛乳煮
  12. 玉ねぎ 中1個
  13. 牛乳 適量
  14. クローブ 2個
  15. 付け合わせ
  16. 林檎 1個
  17. バター 20g
  18. 少々
  19. カルヴァドス 大さじ1

作り方

  1. 1

    玉ねぎ牛乳煮を作る。玉ねぎをスライスし牛乳とクローブを入れ柔らかくなるまで煮て冷ましておく。

  2. 2

    豚腸を水で2〜30分くらい戻しておく。

  3. 3

    塊肉の場合は1〜2センチ角に切り半冷凍状態にしておく。使う器具も冷やしておく。

  4. 4

    フードプロセッサーに肉類と塩半量を入れ高速で回す。

  5. 5

    残りの塩とスパイスを加えさらに滑らかで粘りが出るまで回す。

  6. 6

    5に卵白を3〜4回に分けて加え攪拌し粘りと弾力がついたら玉ねぎの牛乳煮(牛乳とクローブは除く)を加え滑らかにする。

  7. 7

    6をボウルに移し生クリームを数回に分け加えオレンジの皮、コアントローを加えゴムベラで混ぜる。ここはフープロは使わない。

  8. 8

    出来上がった肉種(ファルス)は冷蔵庫でしっかりと冷やす。

  9. 9

    フランクフルト用の口金を付けた絞り袋に豚腸を端からたくし上げながらセットする。

  10. 10

    8の肉種(ファルス)を入れ絞り出す。

  11. 11

    12〜15cmずつに絞り必要ならタコ糸で縛る。

  12. 12

    65℃〜70℃を保ちながら20分ボイルする。

  13. 13

    ボイルが終わったら氷水でしっかり冷やす。

  14. 14

    水気を拭き取り冷蔵庫で3〜4時間軽く乾燥させてから、小分けにし冷蔵保存する。

  15. 15

    食べる時にフライパンで弱火でじっくり火を通しマスタードなどと共に。(焼く時は転がさない)ブランデーで軽くフランベする。

  16. 16

    付け合せの林檎のバターソテーはスライスした林檎をバターでソテーし、塩少々、カルヴァドスでフランベし香りをつける。

  17. 17

    ※豚腸2mで肉900g〜950gが無駄なく適量です。

  18. 18

    シャンパンやリースリングなどのこの地方のワインと共に頂くとより本格的です。

コツ・ポイント

フレーバーは、バジルやトリュフなどでも美味しいです。肉の量が多いので一回でミキシングできないので2〜3分割して行います。仕上げの焼きは弱火でいじりすぎない様に。グランマルニエやカルヴァドス、コニャックなどでフランベすると高級感が出ます。

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自家製食品を作ってみたり、流行りの料理テクニックを試してみたり、食べることや食育、料理を通しての芸術や科学や健康や社会に興味があります。日々の記録に。
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