超絶品!芋から作るさしみこんにゃく

芋から作るこんにゃくは超絶品。少し手間はかかるけど、一度食べると売っているさしみこんにゃくは食べられません。
このレシピの生い立ち
実家のすぐ裏のおばさんが時々作って持ってきてくれたこんにゃく。あまりのおいしさに自分で作りたく、家に行き教えてもらいました。冬になると必ず作ります。
超絶品!芋から作るさしみこんにゃく
芋から作るこんにゃくは超絶品。少し手間はかかるけど、一度食べると売っているさしみこんにゃくは食べられません。
このレシピの生い立ち
実家のすぐ裏のおばさんが時々作って持ってきてくれたこんにゃく。あまりのおいしさに自分で作りたく、家に行き教えてもらいました。冬になると必ず作ります。
作り方
- 1
こんにゃく芋です。この1つで約1キロあります。ソーダは、私は芋を買った時「蒟蒻の素」というのを一緒にもらっていました。
- 2
私のこんにゃく作りセット。タッパーは適当な大きさのもの。手袋は必須です。
- 3
芋の皮を剥きます。中はこんなに白い!皮はごてごてしているので、4つぐらいに切ってから剥くと剥きやすいです。
- 4
適当な大きさ(ミキサーで砕けるぐらい)に切り、水にさらします。
- 5
水を切って重さを量ります。水とソーダの量を必ず比で計算してください。
- 6
ぬるま湯をある程度(ミキサーでかける分だけでいいので。今回は3.5リットルぐらい)作っておきます。
- 7
ミキサーにこれくらいの芋とぬるま湯を入れ、スイッチオン!
- 8
こんなピンク色になりますが、問題ありません(笑)何回かに分けてやり、鍋に入れていきます。
- 9
ミキサーにかけた分とあわせて水がちょうど5リットルになるようにしてください。最初はこんなにサラサラです。
- 10
火にかけます。最初は強火、コポッといってきたら中火にして20~30分かきまぜます。目を離しすぎると底が焦げます。
- 11
だいぶ色がかわってきました。がんばれー!
- 12
木べらですくってボトッと落ちるまでに2秒ぐらいになったらOK。幼稚園のとき使ってた水のりみたいな状態です。
- 13
火を止め、熱湯で溶かしたソーダを回し入れて、木べらで素早く混ぜます。
- 14
ここからが重要!!最初は分離してしまいますが、すばやく混ぜて全部を一体化させます。底の方もしっかりと。
- 15
ここで混ざっていない部分があると、その部分は固まりません。(本当は写真なんて撮っている場合ではないのです~)
- 16
すばやくタッパーへ。時間がたてばたつほど表面に膜ができて一体化しにくくなります。表面もならします。
- 17
5分ぐらい放置した後、包丁を水で濡らし、切り込みを入れます。
- 18
大鍋にお湯を沸騰させておいて、そこにタッパーのこんにゃくを入れます。お湯の中に落とすときは注意!
- 19
約30分、ぐらぐらと茹でます。
- 20
こんにゃくからアクが出て、お湯がこんなに茶色になります。お湯を換え、もう30分ぐらい火にかけます。
- 21
火から下ろし、水で冷やせば完成!!
今回は1キロの芋で10個ぐらいのかたまりができました。 - 22
薄くスライスすれば、さしみこんにゃくの完成です!!
ぷるんぷるんです♪ - 23
しょうゆ、わさびじょうゆ、酢みそ、ポン酢、ごま油+塩、お好みで。
私はごま油+塩が大好きです♪ - 24
保存は水に入れた状態で。
アクで水が茶色になるので、1日1回ぐらい換えてください。1週間ぐらいはさしみで食べられます。 - 25
【固まらなかった!という方へ】
ソーダや重曹の種類により、多少固まる度合いが違ってくると思います。 - 26
ドロドロのままのこんにゃくは何にもならずもったいないので、私ならもう一度鍋に戻し、熱湯ソーダを少しずつ入れます。
コツ・ポイント
・ソーダを入れたあとはすばやくかきまぜる!
・その後すばやくタッパーに入れる!!
この2つはがんばってください。
凝固剤は、炭酸ナトリウムか水酸化カルシウムが使われます。それぞれ分量が違いますのでご注意ください。
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
大豆殻の灰で作る*生芋の手作りコンニャク 大豆殻の灰で作る*生芋の手作りコンニャク
草木灰の灰汁で作るコンニャクは絶品!舌触りが良く、わさび醤油またはしょうが醤油で刺身として食べるのがおススメです♪ouentai
-
刺身でおいしい*こんにゃくの作り方 刺身でおいしい*こんにゃくの作り方
大切に育てられたこんにゃくいもでおいしいこんにゃくを作りましょう!子供からお年寄りまで大好きなこんにゃくをどうぞ!! yume*hana -
-
-
その他のレシピ