達人に教えてもらった初めての手作り味噌☆

初めての味噌作り。実は現在進行中です。
細かい点、写真は随時アップ予定。
達人のアドバイスがたっぷり!
このレシピの生い立ち
50年味噌を作り続けているという達人に直接教えていただきました、貴重なアドバイスを忘れないために☆
達人に教えてもらった初めての手作り味噌☆
初めての味噌作り。実は現在進行中です。
細かい点、写真は随時アップ予定。
達人のアドバイスがたっぷり!
このレシピの生い立ち
50年味噌を作り続けているという達人に直接教えていただきました、貴重なアドバイスを忘れないために☆
作り方
- 1
一番大事!
手、道具、容器を清潔な状態に! - 2
8リットル以上の丸深型ポリ容器を用意。
中を確認しやすい透明のものがオススメ。 - 3
大豆をザルで洗う。
あまり強く洗うと皮がとれるのでやさしく洗いましょう。 - 4
大きい鍋に水をた~~~っぷり入れ、洗った大豆を一晩(12時間~24時間)浸しておく。
- 5
大豆を浸し終えた鍋を煮立て、沸騰したらコトコトと弱火で、柔らかくなるまで3~4時間程。コゲ注意!時々かき回しましょう。
- 6
煮る時のポイント!
・水はひたひた
・アクを都度とる
・差し水をしてひたひたキープ
・柔らかすぎるくらいでOK! - 7
親指と人差指を使って縦につまんで押し、つぶれるくらいまで煮る。二つに割れるのは、まだ煮方が不足。
- 8
煮えたらそのままふたをして2時間以上蒸らす。
- 9
温かいくらいの大豆をボールにセットしたザルにあげる。
煮汁(豆湯)は捨てないで! - 10
大豆をつぶす。
フードプロセッサー等でかなりなめらかになるまで。少量ずつ、煮汁も少量足しつつ。 - 11
煮汁は全部で400ml~500mlくらい使います(ゆるめですが出来上がりが溶けやすくてgood)
- 12
塩切こうじを作る。
こうじをやさしくほぐして塩を加え均一によく混ぜる。 - 13
すりつぶした大豆と塩切こうじを手でぎゅっぎゅっ、ぐいぐいとよく混ぜる。煮汁が足りなかったら足す。
- 14
容器にホワイトリカーを底に少したまるくらい万遍なくたっぷり吹き付ける。
- 15
味噌をダンゴにして容器に次々とすきまのないように空気を抜きながら押し詰める。
- 16
最後に平らにならす。容器内側のまわりについた味噌はぬぐってきれいにしておく。ここからカビます!
- 17
ホワイトリカーを容器内側、味噌表面によく吹き付け新聞紙等でふたをして3~4日おく。(粗熱を完全にとる)
- 18
表面にホワイトリカーを万遍なくたっぷり吹き付け、落ち着いたらぴったりと空気も入らないよう押し付けながらラップをする。
- 19
容器内の空気がぬけるようきっちり蓋をして新聞紙等でおおう。
冷暗所で保管。 - 20
ふわふわ白カビに黒カビが表面に生えました!!
消毒したヘラでそっととって、ホワイトリカーをふり密閉。(18、19の手順) - 21
5カ月程経ったら天地返し
「しゃもじ」等道具でよく混ぜる。
手でやってはいけません!!
18、19の手順で再度寝かす。 - 22
仕込みから7カ月頃からおいしく食べられます。
ベストは1年後! - 23
☆メモ
冷蔵庫保管すれば熟成はとまります。
使う分だけ冷蔵庫保管、残りは18,19の手順で再度寝かし追熟もいいですね。 - 24
☆メモ
煮汁(豆湯)は余ったら塩麹を作る時の水かわりに使うとおいしい+栄養価抜群!
コツ・ポイント
ひと夏越すことが仕込みの重要ポイント。
温かくなる前に仕込みましょう。
参考まで。3月に仕込みました。7~8月数回カビとり。9月初旬に天地返し。10月頃から食べられますが1年たった頃がおいしい!とのこと。
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