いちごジャム 透明で果肉ゴロゴロ

美しくて美味しいイチゴジャムを手作りで
このレシピの生い立ち
Instagramで手作りイチゴジャムの写真をアップしたところ、透明感あるジャムの作り方に関する問いあわせを多くいただいため、私なりのコツを紹介するためにレシピを公開することにしました。なお、インスタのアカは@jam.onsanです。
いちごジャム 透明で果肉ゴロゴロ
美しくて美味しいイチゴジャムを手作りで
このレシピの生い立ち
Instagramで手作りイチゴジャムの写真をアップしたところ、透明感あるジャムの作り方に関する問いあわせを多くいただいため、私なりのコツを紹介するためにレシピを公開することにしました。なお、インスタのアカは@jam.onsanです。
作り方
- 1
最初にヘタをとっていきます。
- 2
ヘタを取った後に、必ず計量してください!
- 3
計量後、イチゴをざっと洗います。ヘタ取り前に洗っても構いません。私はヘタの細かな葉を浮かせて取るためこのタイミングで。
- 4
キッチンペーパーで表面の水滴をとります。ざっと取れればOKです。
- 5
使用予定の半量ほどグラニュー糖をまぶします。
- 6
まぶしたら、ヘラでイチゴと砂糖をやさしく混ぜ合わせます。その後、数時間、できれば半日ほど放置します。
- 7
砂糖をまぶして半日ほど放置したものです。砂糖の浸透圧によりイチゴの水分がたっぷり滲み出てきます。
- 8
7のイチゴを滲み出た水分ごと鍋にいれます。
- 9
次に、使用予定の2/3程のレモン果汁を入れます。
- 10
火にかけます。火力は強めがポイントです。灰汁がでてきたらこまめに取りのぞきます。
- 11
灰汁が落ち着いたことで、一度味見をししつつ、残りの砂糖とレモン果樹を追加します。追加量は最終的にはお好みで調整を。
- 12
煮詰め加減は、冷えて固くなることを考慮して、やや緩いかなと思うくらいで火を止めてください。
- 13
長期保存する場合は、煮沸消毒した上で脱気したほうがベターです。
コツ・ポイント
透明感にこだわったジャムの作り方です。灰汁をまめに取り、できるだけ短時間で煮るのがポイントです。煮時間が長くなるほど、色がくすみ風味が損なわれやすくなります。ですから、強火で一気に煮るつもりで。
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