抹茶マーブルシフォン

ベーキングパウダーなしでもふんわりしっとり焼き上がります。
このレシピの生い立ち
叔母の喫茶店でアルバイトをしていたときに教わったものをアレンジしてみました。
抹茶マーブルシフォン
ベーキングパウダーなしでもふんわりしっとり焼き上がります。
このレシピの生い立ち
叔母の喫茶店でアルバイトをしていたときに教わったものをアレンジしてみました。
作り方
- 1
卵はよく冷やしておきます。
卵白を泡立てる用のボウルもよく冷やしておきます。 - 2
卵を黄身と白身に分けます。
卵黄は一つ余るので別にとっておき、
卵白の入ったボウルはまた冷蔵庫に入れて冷やしておきます。 - 3
卵黄4個分(M玉なら5個分)にサラダ油50ccを細くたらしながら泡立て器でよく混ぜます。
- 4
牛乳を入れながら混ぜます。
(後で硬さを調整するために少し残しておきます) - 5
薄力粉70gをふるい入れ、混ぜます。
- 6
泡立て器ですくいあげて割り箸ぐらいの太さで流れ落ちるぐらいの硬さになるように 4 で残した牛乳を足しながら調整します。
- 7
6を二つのボウルに分け、一方に抹茶を入れ、抹茶の方の硬さを牛乳で調整してください。
抹茶とプレーンの比率はお好みで。 - 8
このあたりでオーブンの余熱を始めるといいでしょう(170℃)
- 9
冷やしておいた卵白5個分(M玉なら6個分)にグラニュー糖80gを入れ、ハンドミキサーで泡立てます。
- 10
角がしっかり立つぐらいに泡立てます。
(ここでしっかり泡立てるとよく膨らみます) - 11
7で生地を分けた比率で抹茶用とプレーン用に卵白を分けます。
- 12
分けたプレーン用の卵白の1/3量を7のプレーンに入れ、泡をつぶさず、かつ卵白のだまを残さないようにゴムベラで混ぜます。
- 13
プレーン用の卵白の残りを2回に分けて 切るように混ぜます。
- 14
抹茶用生地も11、12の行程と同様にします。
- 15
13、14を一つのボウルにまとめ、ゴムベラで大きく2、3回かき混ぜます。
(まぜ過ぎに注意します) - 16
型に流し込み、最後に菜箸などで2、3回円を書くように混ぜ、マーブルを完成させます。
- 17
型に流し入れ、両手で押さえながら軽く叩き付けるようにして気泡を抜きます。滑り止めや消音のため濡れ布巾などを下に引きます。
- 18
このような大きな気泡が出なくなったら叩くのをやめ、余熱をしたオーブンで170℃で35分、160℃で15分くらい焼きます。
- 19
我が家のオーブンでは、天井部分がこげてしまうので、焼き始めてから15分ぐらいでアルミ箔をかぶせます。
(ご参考までに) - 20
竹串を刺して生っぽい生地がついてこなかったら焼き上がりです。
- 21
焼き上がったらすぐに逆さまにして2時間以上冷まします。
(小さめのマグカップなどを逆さにして下にひくとよいでしょう) - 22
冷めたら型から抜きます。
コツ・ポイント
*12〜14の行程で気泡をつぶしてしまうと膨らまず、逆に混ぜが足りずに卵白のだまが残ってしまうと焼き上がり時に空洞になってしまいますので注意してください。
*焼き時間や予熱の有無など、オーブンによって変わってくるので調整してください。
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