豆と豚スペアリブの煮込み

ななお_k
ななお_k @cook_40068728

スペアリブを白いんげん豆と煮込みました。豆は下茹でせずに、肉と一緒にやわらかく煮ます。ちょっと煮崩れた豆がおいしいです。
このレシピの生い立ち
よく作っているポトフを豆入りにしてみました。豆を入れたほうが、おいしいです。

豆と豚スペアリブの煮込み

スペアリブを白いんげん豆と煮込みました。豆は下茹でせずに、肉と一緒にやわらかく煮ます。ちょっと煮崩れた豆がおいしいです。
このレシピの生い立ち
よく作っているポトフを豆入りにしてみました。豆を入れたほうが、おいしいです。

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材料

4人分
  1. 白いんげん豆(乾燥) 250g
  2. 豚スペアリブ 4本(400gくらい)
  3. 塩(下味用) 小さじ1
  4. 粗挽き黒こしょう(下味用) 少々
  5. サラダ油 大さじ1
  6. にんにく 1片
  7. ローリエ 1~2枚
  8. セリの茎(あれば 1~2本
  9. 玉ねぎ 1~2個
  10. にんじん 1~2本
  11. 塩こしょう 適宜

作り方

  1. 1

    豆は、ボウルでさっと水洗いし一度ざるに上げてからボウルへ戻し3倍量の水を注ぐ。

  2. 2

    豆の皺がなくなるまで、6~8時間ほど浸水させる。これくらいに膨らみます。
    寒いと時間がかかりますのでご注意ください!

  3. 3

    スペアリブは、水気が出ていたら拭き取り、塩こしょうをしてから、煮込み用の鍋に油をひいて中弱火~中火で焼き付ける。

  4. 4

    できるだけ全部の面に焼き目を付ける。焼けたら火を消し、鍋の油をペーパーでふき取る。

  5. 5

    水を1カップ程入れ、鍋に付いた茶色のおこげ(肉の旨み)をヘラでよくこそげる。肉の上に、浸水させた豆の水を切って加える。

  6. 6

    水面から豆と肉が顔を出さないくらい水を足し、中強火~強火にかける。

  7. 7

    沸騰したら火を少し弱めて灰汁を取り、水を足し、ニンニク、ローリエ、あればパセリの茎を加える。

  8. 8

    <7>での水加減ですが、煮立ってくると肉が浮いてきます。ひたひたくらいに水を足してください。

  9. 9

    再び煮立ったら、灰汁を取り火を弱め、蓋をして、軽く沸騰するくらいの火加減で15分煮た後、保温調理45分~1時間。

  10. 10

    私は、鍋をバスタオルで包んでから、布団をかぶせています。1時間後に取り出した時でも、まだ触れない温度です。

  11. 11

    保温調理ではない場合は、豆が踊らないように、ごく弱火で煮込んでください。

  12. 12

    豆に火が通っているのを確認する。
    箸か指でつまんでつぶれればOK。熱いので触る時はご注意ください。
    ニンニク等は取り出す

  13. 13

    玉ねぎとニンジンを好みの大きさに切って、鍋に加える。大きめに切るのをお勧めします。ひたひたになるように、水も足す。

  14. 14

    今回は、頂き物の間引き玉ねぎ(写真の奥・右)を使いました。写真左の通常サイズのものは八ッ割くらいにします。右は二ッ割に。

  15. 15

    鍋を火にかけ、煮立ってきたら灰汁を取る。豆の踊らない弱火にし蓋をして、野菜に火が通るまで煮る。小さく切ると時短に。

  16. 16

    私はここでも保温調理。加熱10~15分→保温30分。
    野菜が煮えたら味見をし、塩こしょうで味を調える。

  17. 17

    皿に盛り、お好みで黒こしょうを挽く。食べていて味に飽きてきたら、粒orディジョンなどのマスタードを添えるのもいい。

  18. 18

    ~私の調理予定~
    朝:豆の浸水開始
    午後3時:調理開始
    午後7時頃:夕食
    こんな感じです。

  19. 19

    煮込みに時間がかかるように思えますが、豆の下茹で不要、保温調理中は放置なので手間はそれほどかからない…と私は思います。

  20. 20

    今回使った豆。小粒で煮えやすくお安めです。大福豆というちょっと大粒のものもあります。私は未挑戦です。。

  21. 21

    色付きの豆でもできますが、スープにも色が出てしまうので、塩味は白い豆の方がいいです。

  22. 22

    野菜は旨み出しにもなります。甘みの玉ねぎ、人参は必須ですが、他にキノコ類、キャベツ、じゃがいもなどをお好みで。

  23. 23

    いんげん豆と食感が似ているので、イモを入れたい時はその分豆を減らした方がいいかも。野菜増量時は、入れ過ぎに注意!

コツ・ポイント

ぜひ骨付き肉を使ってください。旨みが違います。豚スペアリブが一番ですが、鶏の手羽元や手羽先でもおいしくできます。
豆が煮えた後は、煮崩れ”しすぎ"に注意(程々は美味しいです)。グラグラ煮立たせない、必要以上に触らない混ぜない方がいいです。

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