豆と豚スペアリブの煮込み

スペアリブを白いんげん豆と煮込みました。豆は下茹でせずに、肉と一緒にやわらかく煮ます。ちょっと煮崩れた豆がおいしいです。
このレシピの生い立ち
よく作っているポトフを豆入りにしてみました。豆を入れたほうが、おいしいです。
豆と豚スペアリブの煮込み
スペアリブを白いんげん豆と煮込みました。豆は下茹でせずに、肉と一緒にやわらかく煮ます。ちょっと煮崩れた豆がおいしいです。
このレシピの生い立ち
よく作っているポトフを豆入りにしてみました。豆を入れたほうが、おいしいです。
作り方
- 1
豆は、ボウルでさっと水洗いし一度ざるに上げてからボウルへ戻し3倍量の水を注ぐ。
- 2
豆の皺がなくなるまで、6~8時間ほど浸水させる。これくらいに膨らみます。
寒いと時間がかかりますのでご注意ください! - 3
スペアリブは、水気が出ていたら拭き取り、塩こしょうをしてから、煮込み用の鍋に油をひいて中弱火~中火で焼き付ける。
- 4
できるだけ全部の面に焼き目を付ける。焼けたら火を消し、鍋の油をペーパーでふき取る。
- 5
水を1カップ程入れ、鍋に付いた茶色のおこげ(肉の旨み)をヘラでよくこそげる。肉の上に、浸水させた豆の水を切って加える。
- 6
水面から豆と肉が顔を出さないくらい水を足し、中強火~強火にかける。
- 7
沸騰したら火を少し弱めて灰汁を取り、水を足し、ニンニク、ローリエ、あればパセリの茎を加える。
- 8
<7>での水加減ですが、煮立ってくると肉が浮いてきます。ひたひたくらいに水を足してください。
- 9
再び煮立ったら、灰汁を取り火を弱め、蓋をして、軽く沸騰するくらいの火加減で15分煮た後、保温調理45分~1時間。
- 10
私は、鍋をバスタオルで包んでから、布団をかぶせています。1時間後に取り出した時でも、まだ触れない温度です。
- 11
保温調理ではない場合は、豆が踊らないように、ごく弱火で煮込んでください。
- 12
豆に火が通っているのを確認する。
箸か指でつまんでつぶれればOK。熱いので触る時はご注意ください。
ニンニク等は取り出す - 13
玉ねぎとニンジンを好みの大きさに切って、鍋に加える。大きめに切るのをお勧めします。ひたひたになるように、水も足す。
- 14
今回は、頂き物の間引き玉ねぎ(写真の奥・右)を使いました。写真左の通常サイズのものは八ッ割くらいにします。右は二ッ割に。
- 15
鍋を火にかけ、煮立ってきたら灰汁を取る。豆の踊らない弱火にし蓋をして、野菜に火が通るまで煮る。小さく切ると時短に。
- 16
私はここでも保温調理。加熱10~15分→保温30分。
野菜が煮えたら味見をし、塩こしょうで味を調える。 - 17
皿に盛り、お好みで黒こしょうを挽く。食べていて味に飽きてきたら、粒orディジョンなどのマスタードを添えるのもいい。
- 18
~私の調理予定~
朝:豆の浸水開始
午後3時:調理開始
午後7時頃:夕食
こんな感じです。 - 19
煮込みに時間がかかるように思えますが、豆の下茹で不要、保温調理中は放置なので手間はそれほどかからない…と私は思います。
- 20
今回使った豆。小粒で煮えやすくお安めです。大福豆というちょっと大粒のものもあります。私は未挑戦です。。
- 21
色付きの豆でもできますが、スープにも色が出てしまうので、塩味は白い豆の方がいいです。
- 22
野菜は旨み出しにもなります。甘みの玉ねぎ、人参は必須ですが、他にキノコ類、キャベツ、じゃがいもなどをお好みで。
- 23
いんげん豆と食感が似ているので、イモを入れたい時はその分豆を減らした方がいいかも。野菜増量時は、入れ過ぎに注意!
コツ・ポイント
ぜひ骨付き肉を使ってください。旨みが違います。豚スペアリブが一番ですが、鶏の手羽元や手羽先でもおいしくできます。
豆が煮えた後は、煮崩れ”しすぎ"に注意(程々は美味しいです)。グラグラ煮立たせない、必要以上に触らない混ぜない方がいいです。
似たレシピ
-
-
-
-
スペアリブのデミグラスソース煮込み♪ スペアリブのデミグラスソース煮込み♪
下茹でしたスペアリブをデミグラスソースでじっくり煮込んだら骨からお肉がホロっと取れる柔らかさに仕上がり美味しいですよぉ♪ bvivid -
-
-
-
-
-
圧力鍋で簡単!スペアリブの赤ワイン煮込み 圧力鍋で簡単!スペアリブの赤ワイン煮込み
圧力鍋で15分!驚くほど簡単に柔らかな煮込みができます。トマトケチャップと赤ワインで旨みたっぷり!おもてなしにも便利。 kotori2010 -
その他のレシピ