作り方
- 1
瓶をよく洗い、しっかりと乾かし、度数の高いお酒で消毒をする。煮沸出来るようなら、する。
- 2
梅を洗い、キッチンペーパーでよく拭いて、ヘタを爪楊枝で取る。しっかり乾かす。
- 3
梅と氷砂糖を交互に入れ、お酒を入れて冷暗所で保存。
- 4
始めのうちは1日1回くらい軽く揺する。1週間~2週間程たったら全体を清潔なさいばしなどで混ぜる。梅が浮いてくる。
- 5
浮いてきたら数日に1度くらい軽く揺すり、梅にお酒をかけてあげる(傷まない)。ガスが溜まるので、蓋もたまに開けてあげる。
- 6
4、5では強く揺すったり、いっぱい揺すったりはしないように。実が崩れて濁ってしまいます。
- 7
梅が沈んだら揺すらなくてOK。半年くらいまで、たまにガスを抜いてあげて下さい。
- 8
早くて3か月、長くて30年(もっとかな)で飲める。早いとお酒の味が強い、長いと梅酒って感じに。さらに長いと梅ジュース。
- 9
梅の実は1~3年。実崩れが心配なら早く、種まで成分を出したいなら長く。ずっとつけっぱなしでも大丈夫らしい。
- 10
飲むときはキッチンペーパーなどでこしてから。多少濁っていても綺麗になる。コーヒーフィルターだと詰まるので注意。
- 11
梅はそのまま漬ける方法と、爪楊枝で刺して穴を空けて漬ける方法、冷凍して漬ける方法がある。そのままだとお酒が濁らない。
- 12
穴を空けると多少濁るが早く成分が出る。実もふっくらしたまま。冷凍は成分が早く出るが外との温度差で出来る水滴に注意。
- 13
砂糖は途中で試飲してみて足りないと思ったら、追加してOK。ちゃんと溶けます。
- 14
写真は去年ので、南高梅1kg、氷砂糖500g、ホワイトリカー1.8L。途中で氷砂糖150g追加。梅は爪楊枝で穴を空けてる
- 15
今年は青梅1kg、氷砂糖500g、ブランデー1.8Lで穴を空けず、じっくり熟成させる。
コツ・ポイント
青梅だと調度いい酸味がある梅酒に。濁りにくい。黄熟している梅だとフルーティな感じになるらしい。濁りやすい。濁るとこしたらマシになるが、舌触りが違うらしい。 アク抜きは、するなら30分程がいい。長いと、梅は水にさらされてると傷むので、注意。
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