ブロッコリ・ビーフ

華水多羅四郎
華水多羅四郎 @cook_40054234

アメリカ中華の定番中の定番。ビーフandブロッコリ、ビーフwithブロッコリ—という場合もある。
このレシピの生い立ち
アメリカのスモールタウン。大概家族経営の中華料理店があり、アジアの食物が懐かしくなった時飛び込めば、一定の満足が得られる。寡黙な調理人(父親)、社交的な母親が給仕と会計、食堂の片隅で宿題をする小学生…的な店の、懐かしいアメリカ中華の味。

ブロッコリ・ビーフ

アメリカ中華の定番中の定番。ビーフandブロッコリ、ビーフwithブロッコリ—という場合もある。
このレシピの生い立ち
アメリカのスモールタウン。大概家族経営の中華料理店があり、アジアの食物が懐かしくなった時飛び込めば、一定の満足が得られる。寡黙な調理人(父親)、社交的な母親が給仕と会計、食堂の片隅で宿題をする小学生…的な店の、懐かしいアメリカ中華の味。

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材料

  1. 主材料
  2. 牛肉 150~200g
  3. ブロッコリ 1房
  4. にんにく(みじん切り) ひとかけ分
  5. 調味料
  6. 紹興酒または日本酒 大さじ1.5~2程度
  7. 中華だしの素/味覇/創味シャンタンなど 小さじ1.5
  8. 砂糖 小さじ1.5
  9. 中国醤油または普通の醤油 小さじ1~1.5
  10. オイスターソース 小さじ2
  11. 仕上げに
  12. 胡麻 小さじ2程度

作り方

  1. 1

    ブロッコリを房に分け、下茹でしておく。

  2. 2

    にんにくのみじん切りとサラダ油少々(分量外)を冷たいフライパンに入れ、火をつける。香りがたつまで炒める。

  3. 3

    肉を投入。肉に火が通ったら、調味料を次々入れて、水分を飛ばしながら強火で肉に調味料を絡めるように炒めていく。

  4. 4

    ブロッコリを加え、全体を混ぜ、火を止める。胡麻油を仕上げに絡めて、出来上がり。

コツ・ポイント

調味料以外、水分はなるべく入れない。少な目の調味料を使い、その水分も強火で加熱してできるだけ蒸発させることにより、無駄な調味液が少なく仕上がる。そして、澱粉(片栗粉やコーンスターチ)で最後にとろみをつける必要もなくなる。

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華水多羅四郎
華水多羅四郎 @cook_40054234
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食文化とくに世紀転換期~20C半ばの米国の食が専門。英語(と多少の仏語)は当たり前だが、周りに、伊、中、西、葡、独、露などの専門家や、朝鮮語・アイヌ語を含む多様言語のエキスパートが多くいてくれるのが、料理研究上の最大の強み。嫌いな言葉は素人さんの「試行錯誤」。それ最低20回対照実験繰り返した人の言葉(苦笑)。そして日本の料理サイトで野放しの素人レシピ泥棒の意識の低さ、面の厚さに辟易としている。
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