
“やたら”の寒天寄せ

長野、北信地域“やたら”を寒天で固めただけ!
簡単でおいしい夏~秋の爽やかな一品♪
このレシピの生い立ち
主人ののおとうさんが信濃町生まれでこの郷土料理を教えてくれました。大量に作り飽きてきた頃「何かアレンジしてみて」と主人の一言で作ってみました。
“やたら”の寒天寄せ
長野、北信地域“やたら”を寒天で固めただけ!
簡単でおいしい夏~秋の爽やかな一品♪
このレシピの生い立ち
主人ののおとうさんが信濃町生まれでこの郷土料理を教えてくれました。大量に作り飽きてきた頃「何かアレンジしてみて」と主人の一言で作ってみました。
作り方
- 1
まずは“やたら”を作ります。なすは縦に八つ切りにしたら水を入れたボールへ浸しておく(このアク抜きをした方が色がきれい♪)
- 2
キュウリを5㍉角に刻みボウルは入れる。なすもアク抜きが済んだら同様に刻み、キュウリと同じボウルへ入れる。
- 3
オクラはへたの堅い部分を取る。星形の形を楽しみたい方は薄い輪切りに、そうでない方は1と同様に(笑) 2のボウルへ入れる。
- 4
トマトは湯むきをしてから1㌢角に切る。(ミニトマトの場合は四つ切りくらいにする)2のボウルへ入れる。
- 5
ミョウガ、シソも刻んでボウルへ。
- 6
5の材料を軽く混ぜ合わせ、塩、醤油を入れよく混ぜる。ラップをかけ(材料間に空気が入らないように)冷蔵庫で寝かせる。
- 7
6を1~2時間置いたら“やたら”の完成!もっとしっかり味にしたい方、時間ある方は一晩寝かせても。何にでも“やたら”合う!
- 8
しかし!ここでは“寒天寄せ”レシピなので次の行程へ~♪
棒寒天は軽く水洗いをし、水に浸して柔らかくする。 - 9
だし汁を中火にかける。沸騰したら弱火にし7の棒寒天の水気を絞り千切りながら鍋へ。(粉寒天の場合もここで鍋へ入れる)
- 10
木べら等でゆっくりと攪拌し、寒天をしっかり溶かす。溶けたら火を止め攪拌しながらとろみが出るまで熱を取る。
- 11
9へ6の“やたら”を入れる。“やたら”が冷たいため固まる速度が速くなります。ここから手早く作業を!
- 12
10をさっと混ぜ、タッパーなど型になる容器を水で軽く濡らし、10を流し入れ、固まるまで冷蔵庫へ置く。
- 13
固まったら切り分け器に盛りつけ完成♪
薄味なのでお好みでしょうが、からし、ワサビなとを醤油に溶いてかけて食べても◎
コツ・ポイント
“やたら”の語源はは色々な野菜をやたら刻んで混ぜるから、やたらとおいしいからなどあるようです。お好みの野菜を足したり引いたりしてみてください♪
注:“やたら”を保存して少しずつ使う場合、トマトは食べるときに加えるようにしてください
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