甘夏のコンフィ(仏:Confit)

qjkiv
qjkiv @cook_40048457

無農薬ノーワックスで皮まで使える甘夏を使って。ピールより柔らかい仕上がりになり、用途もいろいろ。
このレシピの生い立ち
ヨーロッパで作られるオレンジのコンフィは、熱を入れるのは最初だけで、二日目からは熱を入れないでシロップに浸すだけらしいのですが、高温多湿の日本では、毎日、加熱したほうがいいのではと考えました。

甘夏のコンフィ(仏:Confit)

無農薬ノーワックスで皮まで使える甘夏を使って。ピールより柔らかい仕上がりになり、用途もいろいろ。
このレシピの生い立ち
ヨーロッパで作られるオレンジのコンフィは、熱を入れるのは最初だけで、二日目からは熱を入れないでシロップに浸すだけらしいのですが、高温多湿の日本では、毎日、加熱したほうがいいのではと考えました。

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材料

  1. 甘夏の皮 300g(重さを量る)
  2. グラニュー糖 300g(同量)
  3. 600cc(倍量)

作り方

  1. 1

    甘夏は、塩をつけてよくこすって洗う。

  2. 2

    縦に十文字に切れ目を入れてから剥き、八等分(小さいものは4等分か2等分)にする。鍋に入れ、たっぷりの水につけて半日置く。

  3. 3

    ひたひたの水で強火にかけ、沸騰したら茹でこぼす。再びひたひたの水で火にかけ、弱火で40分煮てザルにあける。

  4. 4

    鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかけシロップを作る。3の皮を入れ、フタをして一煮立ちさせ、そのまま一日置く。

  5. 5

    翌日、皮だけ取り出し、シロップを煮立たせて少し煮詰める。皮を戻してフタをして一煮立ち、そのまま一日置く。

  6. 6

    5を毎日一回ずつ繰り返して、少しずつシロップを減らし、5日~1週間で出来上がり。最後は、加熱して水分を飛ばす。

  7. 7

    縦に2等分にしたものの仕上がり。

  8. 8

    鍋底に残った煮汁は、用途があるので捨てない。(例 生キャラメル)

コツ・ポイント

日数はかかりますが、一日一回加熱して、後は放置しておけばいいので手間はありません。ピールより柔らかく仕上がり、用途もたくさん。保存はジップロックに入れて冷凍します。

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水俣の甘夏「きばる」を使って、春にはいろいろなお菓子やお料理を作ります。そんな甘夏仕事の記録です。それから、いろんな果物を使ったお菓子、そして、たま~に、和菓子も作ります。そして、時々、うちのごはん♪
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