梅しそ散らしに五目寒天寄せ押し寿司もどき

FP香保理
FP香保理 @cook_40040232

夫好みの梅しそをメインに散らし、苦手な五目を上層部に寄せて作ってみたら、こうなりました。金時人参の☆型で紅葉をイメージ★
このレシピの生い立ち
【モニター当選】残念な事に我が家の主人は、五目が苦手。今回は、嫌ならスルッと避けて残せるようにと工夫。結果的に残さず食べてくれました♪煮野菜の寒天寄せは昔の雑誌のレシピがヒント。玉子豆腐器で押し寿司は義母のアイディア拝借。

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材料

2人分
  1. (調理器具)玉子豆腐 大1個
  2. 永谷園【すし太郎】黒酢入り 2人前
  3. 薄口醤油 大さじ1
  4. 粉寒天 小さじ1/2
  5. 顆粒だしの素 小さじ1
  6. (飾り用)金時人参⇒アレンジ自由 スライス5枚
  7. ご飯 1.5合分
  8. 梅干し 2個
  9. (散らし用)大葉 5枚
  10. (盛付用)大葉 適宜

作り方

  1. 1

    【メモ】玉子豆腐器あると便利です。我が家にあるサイズは大、約15cm×14cmです。今回コレを使って調理しました。

  2. 2

    お手軽な「寿司の素」ですが、敢えて、ザルを使って、具と液体に分ける。スプーンなどで軽く押して水気を絞る。

  3. 3

    薄口醤油に水を加えて1カップの調味液を準備、粉寒天、顆粒だしの素も計量しておく。

  4. 4

    金時人参を5枚スライスして、☆型などで抜き、軽くラップに包んで、電子レンジ600W10秒ほど加熱する。※加熱し過ぎ厳禁!

  5. 5

    型は水で塗らしておく。調味液を小鍋に入れて火にかけ、沸騰したら、だしの素を加え、更に粉寒天を煮溶かす。

  6. 6

    型に流し入れ、冷やし始める。保冷財など用いる際は、冷却部分が偏らないように、両サイドに用いるなど工夫を。※写真は失敗例。

  7. 7

    あら熱が取れたところで、型抜き人参と、分離しておいた寿司の具を、満遍なく、そっと散らし、冷蔵庫で本格的に固める。

  8. 8

    【メモ】煮野菜の寒天寄せを作るのに参考にしているレシピです。昔の雑誌で詳細には覚えていませんが、切り抜き永久保存版。

  9. 9

    米1.5合、少しかために炊いて、温かいご飯500g(茶わん約4杯)を用意する。※炊飯のタイミングは各自に任せます。

  10. 10

    梅干の肉をたたいてペースト状にする。梅肉大さじ1程度が目安。因みに今回は義母お手製の減塩梅干を使っています。

  11. 11

    大葉は水で軽く洗い、布巾等で一枚ずつ丁寧に水気を拭き取り、重ねてクルクル巻いてから、キッチン鋏で細くカット。

  12. 12

    ボウルに寿司の素の液を小さじ1ほど入れて全体を濡らすように、ボウルをまわしておく。

  13. 13

    炊き立てご飯をボウルにあけ、寿司の素(液体)、梅肉、大葉を加えて、切るように混ぜて、うちわで扇ぎながら冷ます。酢飯完成!

  14. 14

    冷蔵庫から型を取り出し、ゆっくり中板を持上げて抜き出し、一旦、箱を洗って綺麗にする。

  15. 15

    次に、綺麗になった箱の内部にラップを密着させたい。ココは各自で工夫して下さい^^;

  16. 16

    私の場合、抜き出した中板を再び納め、また抜き出すという作戦で試みましたが、ラップ密着後に抜き出すのは、意外と難儀でした。

  17. 17

    ラップを密着させた箱の底に、固めた寒天を、ゆっくり滑らすようにして、はめ込む。寒天が半熟状態だと、特に注意が必要です。

  18. 18

    寒天の上に酢飯を満遍なく敷き詰めていく。

  19. 19

    全て敷き詰め終わったら、上からラップを被せる。

  20. 20

    中板を利用して酢飯を平らに押す。この時の押し加減が、かなり難しいと思います・・・。(最重要ポイント&今後の課題)

  21. 21

    押す作業が終了したら、中板を取り出し、ラップをはがす。

  22. 22

    箱の上に、クックパー、まな板を順に被せて、箱の底と、まな板の上に手を添えて、えいや!っと、上下を引っくり返す。

  23. 23

    まな板の上に箱が裏返った状態。因みにクックパーは、まな板に酢飯が、こびり付くのを防ぐ工夫です。だから無くても可。

  24. 24

    ゆっくり箱&ラップを取り除いて、押し寿司もどき完成!上手に切り分けて、盛り付けましょう。切る作業は、極めて困難ですが…凹

  25. 25

    ちょっぴり風情のある弁当箱バージョン。「すし太郎」に添付されている「のりごま」を好みでトッピングぅ~♪

  26. 26

    今回は「すし太郎 黒酢入り」を利用しました。食べた結果、寒天で固めた具の部分が少し酸っぱく感じました。黒酢特有の酸味?

  27. 27

    【アレンジのコツ】今回は秋色をイメージして金時人参を使いましたが、おくら、枝豆など利用すると、もっと涼しげに仕上がる筈。

コツ・ポイント

食感は好みによると思いますが、今回の寒天寄せは、ガッチリ固まっている方が、扱い易いと思います。私は少し半熟状態に仕上げてしまった為、押す作業&切る作業で苦労しました。でも結果的に食べた感触は寒天部分がトロトロッとしていて、美味しかったです。

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レシピ作者

FP香保理
FP香保理 @cook_40040232
に公開
ご覧頂き誠にありがとうございます。相変わらず日々奮闘中の香保理(かおり)です。アサヒ軽金属工業の「ゼロ活力鍋」と「スペースパン」を重宝する毎日です。この度【クックパッドブログ】を新規開設しました。レシピの方は恐らく放置状態と化しますが、引き続き宜しくお願い申し上げます。過去のレシピも断捨離して整理したいと思いつつ("^ω^)・・・(2016年1月)
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